NVEnc 3.20

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エッジ強調系フィルタ・デバイスの自動選択機能の追加や、不具合修正など。

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・特に指定のない場合、deviceの選択を実行時に自動で決定するように。
マルチGPU環境で、特に使用デバイスの指定がない場合に、使用するGPUを自動的に決定する。

判断基準は
・指定のエンコードが可能かどうか(コーデック、8bit/10bit、YUV420/YUV444などをチェック)
・--avhwが指定されていれば入力ファイルのHWデコードが可能かどうか
・Video Engineの使用率が低い方
・GPUの使用率が低い方
・GPUの世代が新しい方
・GPUのコア数が多い方

Video Engineの使用率とGPUの使用率は、x64版はNVMLライブラリ、x86版はNVMLが使えないので"nvidia-smi.exe -q"を実行して取得している。

nvidia-smi.exeは通常ドライバと一緒に"C:\Program Files\NVIDIA Corporation\NVSMI\nvidia-smi.exe"にインストールされている。

・Unsharpフィルタを追加。(--vpp-unsharp)

普通の輪郭・ディテール強調用のunsharpフィルタ(だと思う)。最初はNPPライブラリにあるから使ってみよう…と思っていろいろ試したのだけど、結局使い方が悪いのだと思うのだけどうまく動いてくれず、仕方がないのでCUDAで自分で実装することにした。

パラメータ
- radius=<int> (default=3, 1-9)
輪郭・ディテール検出の範囲。より大きな値とすることで、より広い範囲のディテールに反応して強調をかけるようになる。

- weight=<float> (default=0.5, 0-10)
輪郭・ディテール強調の強さ。より大きな値とすることで、強く強調がかかる。

- threshold=<float> (default=10.0, 0-255)
輪郭・ディテール検出の閾値。閾値以上の差異がある画素に対して、輪郭強調を行う。


例: やや強め
--vpp-unsharp weight=1.0


・エッジレベル調整フィルタを追加。(--vpp-edgelevel)

Unsharpのついでにエッジレベル調整フィルタもCUDAで実装して追加。パラメータのデフォルト値はAviutl版よりすこし弱めにしてある。

パラメータ
- strength=<float> (default=5.0, -31 - 31)
輪郭強調の強さ。より大きな値とすることで、より広い範囲のディテールに反応して強調をかけるようになる。

- threshold=<float> (default=20.0, 0 - 255)
輪郭強調を行わないようにするノイズの閾値。より大きな値ほど大きな輝度の変化をノイズとして扱うようになる。

- black=<float> (default=0.0, 0-31)
輪郭の黒い部分について、より黒くシュートさせて輪郭を強調するようにする。

- white=<float> (default=0.0, 0-31)
輪郭の白く部分について、より白くシュートさせて輪郭を強調するようにする。


例: やや強め(Aviutl版のデフォルト)
--vpp-edgelevel strength=10.0,threshold=16.0,black=0,white=0

例: 輪郭の黒い部分を気持ち強める
--vpp-edgelevel strength=5.0,threshold=24.0,black=6.0




NVEncC



・avhwリーダー使用時に、cropとresizeを使用すると、cropが二重にかかるようになっていたのを修正。

・--transferの引数をx264等で使用されているものに合わせる。
smpte-st-2048 → smpte2048
smpte-st-428 → smpte428



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