PC入れ替え その1
諸事情により、Kabylakeの入っているAntec P100を空けようと思ったので、いろいろ入れ替えすることにした。
具体的には、Kabylake(7700K)をMini-ITXなJONSUBO U2に入れようと思ったのだけど、JONSUBO U2にはすでにi7 4770K + Asrock Z97E-ITX/acが入っているので、まずはこれをなんとかしないといけない。
いっそHaswell環境をなくしてしまうことも考えたけど、QSVの動作確認用にやっぱりあったほうがいいかなあ、ということで、Asrock Z97E-ITX/acをJONSUBO U2からAntec ISK-110 VESA-U3に移すことにした。
Antec ISK-110 VESA-U3はかなり小型のMini-ITXケースで、本当にMini-ITXが入るだけ、という感じのケース。90WのACアダプタ駆動だし、もちろん3.5インチHDDやGPUなんか入らないし、ケースファンというのもついていない。
さすがに4C/8Tのi7 4770Kを入れるケースではないので、かわりにその辺に転がっていたi3 4170をつけてみた。
本当にMini-ITXをいれただけでいっぱいいっぱい。4770Kと組み合わせて使っていたメモリ(F3-2600C10Q-16GTXD, DDR3-2600, 4GBx4のうち2枚)は、背が高くケースに入り切らなかったので、これの流用は諦めざるを得なかった。仕方がないので、多少速度が落ちるものの、その辺に転がっていたF3-17000C9Q-16GBZH(DDR3-2133, 4GBx4)のうちの2枚で代用。

Core i3の自動設定の電圧なんてどうせ盛りすぎでしょ…と思って下げていったらVCoreのOffsetが-0.145Vという値に。このぐらい下げても安定して動く。「自動」ではどんだけ盛ってるのやら…。

この時のCPU-Z読みの電圧は0.971V。自動では1.120Vぐらいかかっていて、まあ、えらく無駄なことをしている。安全マージンとるにしたって、もうちょっと真面目に調整すればいいのに…。

i3 4170は一応Haswell Refreshなので、BIOSを2.10に更新しておいた。

メモリはXMPを読み込ませただけ。

電圧を思いっきりさげていることもあって、負荷をかけてもコア温度が65℃前後にとどまり、とくに冷却面でも問題はなさそう。リテールクーラーだけど、とくにうるさい、ということもない。
まあ、これでもQSV確認用には十分かも。エンコードとか重い作業をしなければ普通に使える性能もあるみたい。
さて、これでJONSUBO U2が空いたので、次はここにKabylakeを移動したい…。
具体的には、Kabylake(7700K)をMini-ITXなJONSUBO U2に入れようと思ったのだけど、JONSUBO U2にはすでにi7 4770K + Asrock Z97E-ITX/acが入っているので、まずはこれをなんとかしないといけない。
いっそHaswell環境をなくしてしまうことも考えたけど、QSVの動作確認用にやっぱりあったほうがいいかなあ、ということで、Asrock Z97E-ITX/acをJONSUBO U2からAntec ISK-110 VESA-U3に移すことにした。
Antec ISK-110 VESA-U3はかなり小型のMini-ITXケースで、本当にMini-ITXが入るだけ、という感じのケース。90WのACアダプタ駆動だし、もちろん3.5インチHDDやGPUなんか入らないし、ケースファンというのもついていない。
さすがに4C/8Tのi7 4770Kを入れるケースではないので、かわりにその辺に転がっていたi3 4170をつけてみた。

移動前 | 移動先 | |
---|---|---|
CPU | Core i7 4770K | Core i3 4170 |
コア数 | 4C/8T | 2C/4T |
定格Clock | 3.5GHz (TB: 3.9GHZ) | 3.7GHz |
設定Clock(1C) | 4.2GHz | 3.7GHz |
設定Clock(2C) | 4.2GHz | 3.7GHz |
設定Clock(3C) | 4.2GHz | - |
設定Clock(4C) | 4.0GHz | - |
動作電圧 | 1.153V | 0.971V |
キャッシュ容量 | L3=8MB | L3=3MB |
使用メモリ | GSkill F3-2600C10Q-16GTXD (4GBx2) | GSkill F3-17000C9Q-16GBZH (4GBx2) |
メモリ設定速度 | DDR3-2400, 2ch | DDR3-2133, 2ch |
メモリタイミング | 10-12-12-31-2 | 9-11-10-28-2 |
メモリ電圧 | 1.65V | 1.65V |
マザーボード | Asrock Z97E-ITX/ac | → |
SSD1 | Plextor PX-256M5Pro 256GB | → |
SSD2 | TOSHIBA THNSNJ128GCST | |
dGPU | MSI RX460 2G OC | なし |
ケース | JONSUBO U2 | Antec Antec ISK-110 VESA-U3 |
冷却 | Enermax LIQTECH 120X (12cm x1) | リテール |
OS | Win10 x64 | → |
本当にMini-ITXをいれただけでいっぱいいっぱい。4770Kと組み合わせて使っていたメモリ(F3-2600C10Q-16GTXD, DDR3-2600, 4GBx4のうち2枚)は、背が高くケースに入り切らなかったので、これの流用は諦めざるを得なかった。仕方がないので、多少速度が落ちるものの、その辺に転がっていたF3-17000C9Q-16GBZH(DDR3-2133, 4GBx4)のうちの2枚で代用。

Core i3の自動設定の電圧なんてどうせ盛りすぎでしょ…と思って下げていったらVCoreのOffsetが-0.145Vという値に。このぐらい下げても安定して動く。「自動」ではどんだけ盛ってるのやら…。

この時のCPU-Z読みの電圧は0.971V。自動では1.120Vぐらいかかっていて、まあ、えらく無駄なことをしている。安全マージンとるにしたって、もうちょっと真面目に調整すればいいのに…。

i3 4170は一応Haswell Refreshなので、BIOSを2.10に更新しておいた。

メモリはXMPを読み込ませただけ。

電圧を思いっきりさげていることもあって、負荷をかけてもコア温度が65℃前後にとどまり、とくに冷却面でも問題はなさそう。リテールクーラーだけど、とくにうるさい、ということもない。
まあ、これでもQSV確認用には十分かも。エンコードとか重い作業をしなければ普通に使える性能もあるみたい。
さて、これでJONSUBO U2が空いたので、次はここにKabylakeを移動したい…。
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