QSVEnc 2.44v2
いくつかの不具合の修正と機能の追加(MFX/GPU使用率の表示)。
※2016.04.04追記
どうやらMFX/GPU使用率の取得は、MetricFrameworkの再頒布可能パッケージをインストールしないと動かない(dllだけでは動かない)ようなので、MetricFrameworkの再頒布可能パッケージ"MetricsFrameworkRedist64.msi"を同梱して、2.44v2としてあげなおしました。
MetricFrameworkのSDKにはdllを実行ファイルと同じフォルダに入れておけばよいようなことが書いてあるのですが、
6.2 Installing Runtime Binary Files
To install the Intel Metrics Framework runtime binaries, that is, DefaultManager and the publishers, do the following:
• For a single application, install the extension binaries to your application’s working directory.
それではうまく動かないようです…。なぜだ…。なるべくインストールせずに利用可能にしたいのですが。インストーラにより環境変数は特に設定されている様子はないので、QSVEncC\x64同梱のigm_xxx.dll以外に必要なファイルがあるのか、それともなにかレジストリに登録する必要があるのか…。謎。
[QSVEncC]
・Haswell以降でvpp-detail-enhanceの効きが50で固定になっていたのを改善。
どうやらSandyBridgeのころとは違う初期化が必要なようだ。謎。
・x64版で、MFX/GPU使用率を取得できるように。
MFXというのは、いわゆるQSVの固定ハードウェアの部分のこと。
制限事項としては、x86版では使用できない、というのと、リモートデスクトップ中も使用できない、ということ。うまくいかない理由はよくわからないのだけど、まあx64でできれば特に問題はないでしょう。
・Linuxでビルドできなくなっていたのを修正。
・コマンドラインのエラー時のメッセージを改善。
スペルミス等で存在しないコマンドが入力された場合、近い綴りのものを提示するように。
ちなみに4404ドライバ(beta)が出ていたので、6700K + Win8.1で試してみたのだけど、すっごく遅かったので即座に4380に戻しました。4404はお勧めできません。
QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(約234MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
※2016.04.04追記
どうやらMFX/GPU使用率の取得は、MetricFrameworkの再頒布可能パッケージをインストールしないと動かない(dllだけでは動かない)ようなので、MetricFrameworkの再頒布可能パッケージ"MetricsFrameworkRedist64.msi"を同梱して、2.44v2としてあげなおしました。
MetricFrameworkのSDKにはdllを実行ファイルと同じフォルダに入れておけばよいようなことが書いてあるのですが、
6.2 Installing Runtime Binary Files
To install the Intel Metrics Framework runtime binaries, that is, DefaultManager and the publishers, do the following:
• For a single application, install the extension binaries to your application’s working directory.
それではうまく動かないようです…。なぜだ…。なるべくインストールせずに利用可能にしたいのですが。インストーラにより環境変数は特に設定されている様子はないので、QSVEncC\x64同梱のigm_xxx.dll以外に必要なファイルがあるのか、それともなにかレジストリに登録する必要があるのか…。謎。
[QSVEncC]
・Haswell以降でvpp-detail-enhanceの効きが50で固定になっていたのを改善。
どうやらSandyBridgeのころとは違う初期化が必要なようだ。謎。
・x64版で、MFX/GPU使用率を取得できるように。
MFXというのは、いわゆるQSVの固定ハードウェアの部分のこと。
制限事項としては、x86版では使用できない、というのと、リモートデスクトップ中も使用できない、ということ。うまくいかない理由はよくわからないのだけど、まあx64でできれば特に問題はないでしょう。
・Linuxでビルドできなくなっていたのを修正。
・コマンドラインのエラー時のメッセージを改善。
スペルミス等で存在しないコマンドが入力された場合、近い綴りのものを提示するように。
ちなみに4404ドライバ(beta)が出ていたので、6700K + Win8.1で試してみたのだけど、すっごく遅かったので即座に4380に戻しました。4404はお勧めできません。
QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(約234MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
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