QSVEnc 2.28
すこしメモリ関連の修正とか。
[QSVEnc / QSVEncC 共通]
・出力スレッドの処理を少し高速化。
・mux時の同期に問題がある場合があったのを修正。
・音声エンコード速度より動画のエンコード速度が速くなる場合に、メモリ使用量が大きく膨れ上がっていたのを修正。
Celeron N3150で音声エンコードをする場合とかだと起こり得た問題。動画のエンコード速度に音声エンコード速度がおいつけないと、映像・音声の同期をとるため、映像フレームをどんどんため込んでしまって際限なくメモリ使用量が増えてしまっていた。これを解消。
ちなみにCPUが高速なCore系CPUではこういうことはもともとほとんど発生しない。
以下はCeleron N3150でMPEG2 1440x1080をエンコードし、かつ音声エンコードを行った場合のメモリ使用量の推移。2.27では、時間とともにすごい勢いで増えて行ってしまう…。

まあ、2.28ではだいぶよくなった。ついでに少し高速化している。(グラフが切れるところがエンコード終了時点)
QSVEnc 2.27 : 137fps
QSVEnc 2.28 : 145fps
[QSVEncC]
・perf-monitor-plotをpyqtgraphベースに変更。
以前のmatplotlibベースより高速。
パスの通っているpython3.4以降 + pyqtgraph (+ numpy, PySide)が必要に。
perf-monitor-plotは完全にわたし用の機能で、エンコード中にCPU使用率、GPU使用率、エンコード速度などをグラフで見る機能。
わたしはこれ見ながら並列化の様子とかを確認してたけど、たぶんみなさんにとっては、特に役に立ったりはしない。
こんな感じ。6700Kでの1440x1080のエンコード。SAR比指定し忘れたあたりとか、インタレ解除してないとことか、あんま実用的なコマンドではないけど。
※UVダウンサンプリングかけ忘れたのであげなおしました。
QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(dropbox)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(約220MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
[QSVEnc / QSVEncC 共通]
・出力スレッドの処理を少し高速化。
・mux時の同期に問題がある場合があったのを修正。
・音声エンコード速度より動画のエンコード速度が速くなる場合に、メモリ使用量が大きく膨れ上がっていたのを修正。
Celeron N3150で音声エンコードをする場合とかだと起こり得た問題。動画のエンコード速度に音声エンコード速度がおいつけないと、映像・音声の同期をとるため、映像フレームをどんどんため込んでしまって際限なくメモリ使用量が増えてしまっていた。これを解消。
ちなみにCPUが高速なCore系CPUではこういうことはもともとほとんど発生しない。
以下はCeleron N3150でMPEG2 1440x1080をエンコードし、かつ音声エンコードを行った場合のメモリ使用量の推移。2.27では、時間とともにすごい勢いで増えて行ってしまう…。

まあ、2.28ではだいぶよくなった。ついでに少し高速化している。(グラフが切れるところがエンコード終了時点)
QSVEnc 2.27 : 137fps
QSVEnc 2.28 : 145fps
[QSVEncC]
・perf-monitor-plotをpyqtgraphベースに変更。
以前のmatplotlibベースより高速。
パスの通っているpython3.4以降 + pyqtgraph (+ numpy, PySide)が必要に。
perf-monitor-plotは完全にわたし用の機能で、エンコード中にCPU使用率、GPU使用率、エンコード速度などをグラフで見る機能。
わたしはこれ見ながら並列化の様子とかを確認してたけど、たぶんみなさんにとっては、特に役に立ったりはしない。
こんな感じ。6700Kでの1440x1080のエンコード。SAR比指定し忘れたあたりとか、インタレ解除してないとことか、あんま実用的なコマンドではないけど。
※UVダウンサンプリングかけ忘れたのであげなおしました。
QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(dropbox)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(約220MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
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