さまざまな問題を修正した。
[共通]・libmfxsw32.dllの読み込み時エラーが問題になっているので、ひとまずswでのエンコードを無効化した。・ログ表示をより詳細に。
[QSVEncC]・いつかのコマンドラインの解析がうまくいかない問題を修正。 ・m2ts/tsのVC-1がデコードできないのを改善。・m2tsなどにおける字幕の取り扱いを改善。・音声をmuxしない場合、字幕もmuxされなかった問題を修正。・デバッグ用ログ出力を強化。
・内部的な様々な修正。
QSVEnc ダウンロード>>ダウンロード (ミラー) >>OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(dropbox)からどうぞ。同じものです。QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(約220MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
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QSVEnc.auo v.2.18 から v2.19 に更新して
いつものように AviUtl を介してQSVエンコードを開始してみたのですが、アドレス例外が発生してエンコードが停止します。
AviUtl : Application Exception ダイアログには
発生モジュール: ucrtbase.DLL
備考: OUTPUT_PLUGIN_TABEL::func_output() [拡張 QSV 出力]
と表示されています。
v2.18 の QSVEnc.auo に差し戻すと正常にエンコードが完遂するので、おそらく v2.19 の QSVEnc.auo に問題がありそうなのですが、どなたか同様の症状が発生していないでしょうか。
こちらでは問題なく動作するのですが…。
原因がよくわかりません。
Ver2.19に限った事ではないのですが、
QSVEncCでts/mpgファイルを処理すると進捗が100%で固まることがあります。
コマンドラインで下記のような処理です。
QSVEncC.exe -i %INPUT% --tff --icq 23 --gop-len 30 --audio-codec aac --audio-bitrate 256 -o %OUTPUT%
処理させているファイルは未編集のtsファイルかTMPGEnc MPEG Editor 3でCMカットしたファイルです。
固まるファイルは再実行してもPCを変えても固まるのでts/mpgファイル側の問題と思っているのですが、発生頻度が10ファイル中1,2ファイルと多いので・・・なんとかならないものかと。
あと、Broadwellの判定がうまくないようです。
Core i5-5675Cを入手し試してみたのですが、Haswellと認識されています。
(MOTHER:ASUS Z97I-Plus, OS:Windows10, ドライバ:4279)
>>WRXさん
私も同じエラーが手持ちの数ファイルで出るのですが
デバッグログ出力をオンにすると、なぜかエラーで止まらなくなりました
情報ありがとうございます!
確かに!デバッグログ出力をONにすると進捗100%で固まる現象は発生しなくなりました。
ずっと固まるファイルだけ別に処理していたので…助かります。
ありがとうございました。
更新ありがとうございます。
libmfxsw32.dllの読み込み時エラーですが、dllがフォルダ内に残っている状態でaviutlの起動は可能となったのですが、QSVの設定時にaviutlが落ちてしまいます。
ただ、dllを削除すれば設定やエンコードも可能なので問題は無いと思うのですが、一応報告しておきます。
(OSはwindows10です。)
そして一つ要望なのですが、QSVEnc x264guiEx x265guiExのfdk-aac(ffmpeg/avconv)に、VCEEncと同じようにディレイカット機能を追加できないでしょうか?
次回更新時で構わないので、ご検討をお願いします。
> WRX様
100%で停止する問題、ならびにBroadwellがHaswellと認識する問題、報告いただきましてありがとうございました。
QSVEnc 2.20で修正できているかと思います。
> red様
libmfxsw32.dllの読み込み時エラーがまだ発生するとのこと、情報ありがとうございます。
こちらについてもQSVEnc 2.20で修正できているかと思います。
またfdk-aac(ffmpeg/avconv)のディレイカットもQSVEnc 2.20 / NVEnc 1.12に追加しています。
QSVEnc 2.20
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-696.html