wine上のAviutl+x264guiExでエンコード
追記 2020.03.29
これはかなり昔(2014年時点)の記事なので、現在のx264guiExはwineでは動作しません。また、今後ともwine環境での動作は一切サポートしません。
wine上でAviutl+x264guiExでエンコードする実験。昨日の記事の伏線(?)回収。
実験環境
Ubuntu 13.10 x64 ja
on
VMWare Player 6.0.1
Win7 x64 SP1
注: Ubuntuは初めて触ったので、検索しながらやったのだけど、いろいろおかしいかもしれません。
Ubuntuをインストール
まず、VMWare Player上にUbuntu 13.10をインストール。

isoはこちらにあるx64 日本語版を使わせてもらった。

こんな風に設定。メモリ4GB,コア数割り当て4に設定(適当)。

簡易インストールが全てやってくれる。素晴らしい。楽ちん。

途中でVMWare Toolsのインストールも自動的に行われる。



自動再起動。

自動再起動後、ログインパスワードを求められるのでログイン。

なぜか日本語じゃない…なんかミスったかな?
あくまでも日本語にしたいので、電源 > システムの設定から、Languageを選択。
日本語にするには更新が必要とのことだったので、ばんばん更新。結構時間かかる。
一度ログオフしてログオンすると日本語になってた。日本語入力はMozcになるようにして、切り替えを普段通り「全角/半角」で行うように。
wineをインストール
さて、wineをインストールしていく。
コマンドプロンプトみたいなのはterminalというらしく、[Ctrl + Alt + T]で呼び出すらしい。なるほど。
wine 1.7.10インストール
最新のwineをインストールする方法でググった方法をそのまま使っていく。とにかくこうやってインストールするらしい。


結構時間かかる。

とすればインストール完了。
.NET Framework 4.0をインストール
さて、これからwine上に.NET Framework 4.0を入れるのだけど、なんかx64環境として入れるとうまくいかない。(.NET Frameworkはすでにインストールされています等と言われてハマった)
そこで、いろいろ調べると、win32用にwineを設定(?)すれば解決するという。
すると、"$HOME/wine32"以下にWine環境が自動的に再構築され、こんな感じの設定画面が出る。ひとまず、デフォルトで行く。

wine 1.7.10が入っていることを確認。

さて、引き続き、win32環境で行きたい。WINE関係の環境変数をexportしておく。
こうしてやっと .NET Framework 4.0のインストールを行える。
とすると、パッケージが自動的にダウンロードされ、インストールが始まる。

なんか見たことのある、.NET Frameworkのインストーラ画面が表示されるので、どんどんクリックして進めた。



これで.NET Framework 4.0インストールはかんりょー。なんか警告も出てるけど、きっと大丈夫だろう、うん。

Aviutlをインストール
さて、Aviutlを用意する。
Aviutl

L-SMASH Works

x264guiEx

さて、wine32/drive_cにProgramExとでもフォルダを作り、中にAviutlフォルダとダウンロードしてきたx264guiEx 2.04を展開したものを入れる。AviutlフォルダにはAviutlとpluginフォルダの中にL-SMASH Worksを入れた。

簡易インストーラを実行。
Aviutlフォルダを指定

インストールされる。

普段クラシックスタイルで使わないので新鮮だ…。
で、Aviutlを実行。
普通に起動できるし、L-SMASH Worksやx264guiExが認識されていることも確認できた。動画ファイルもL-SMASH Works経由で普通に読み込める。
設定画面も開けるし、(ただしなんか重い)

普段クラシックスタイルで使わないのでやっぱり新鮮。
普通にエンコードしてみる。

ここはx264guiEx 2.04でないと動かない。2.03までだとエンコード開始直後に何故か"0xe0434352"例外(.NET Frameworkの例外)が出てしまう。何が原因かわからないので、プログラムの頭から一行一行無効化して試して、どこで例外が出るか突き止めた結果、実は原因の処理がいらなかったことがわかったので、その処理やめた、というのが2.04の更新の正体。
とまあこんな感じ。
Ubuntu/Linuxにもきっと探せばいい動画編集ソフトがあるのだろうけど、Aviutlもx264guiExもwine上で動くのかな、ということを確認してみた。結局x264guiExは要修正→ 2.04に更新だったけど。
感想としては、
・仮想環境上なのにUbuntuがわりとさくさく動く。
・wineってすごい。結構動く。
Ubuntuの使い方がよろしくなかったらすみません。まあこんなこともできるよ、ということで許してくださいな。wine関係で質問とかは勘弁して下さい…わかりません。
Macにもwineがあるらしいので、Macでもできるのかも? 持ってないのでわからないけど。
…まあPCは4台あるけど全部Windowsにしてしまうので現状、
・Win7×2
・Win8.1×2
という構成で、完全にWindows大好き人間。
とりあえず、
Aviutl
Visual Studio
から離れられない…。あとWindowsのメニューバーの位置も好きかな。Macとかは一番上固定なのが好きになれない。
でもMacのフォントは美しくて羨ましい。特に日本語。
これはかなり昔(2014年時点)の記事なので、現在のx264guiExはwineでは動作しません。また、今後ともwine環境での動作は一切サポートしません。
wine上でAviutl+x264guiExでエンコードする実験。昨日の記事の伏線(?)回収。
実験環境
Ubuntu 13.10 x64 ja
on
VMWare Player 6.0.1
Win7 x64 SP1
注: Ubuntuは初めて触ったので、検索しながらやったのだけど、いろいろおかしいかもしれません。
Ubuntuをインストール
まず、VMWare Player上にUbuntu 13.10をインストール。

isoはこちらにあるx64 日本語版を使わせてもらった。

こんな風に設定。メモリ4GB,コア数割り当て4に設定(適当)。

簡易インストールが全てやってくれる。素晴らしい。楽ちん。

途中でVMWare Toolsのインストールも自動的に行われる。



自動再起動。

自動再起動後、ログインパスワードを求められるのでログイン。

なぜか日本語じゃない…なんかミスったかな?
あくまでも日本語にしたいので、電源 > システムの設定から、Languageを選択。
日本語にするには更新が必要とのことだったので、ばんばん更新。結構時間かかる。
一度ログオフしてログオンすると日本語になってた。日本語入力はMozcになるようにして、切り替えを普段通り「全角/半角」で行うように。
wineをインストール
さて、wineをインストールしていく。
コマンドプロンプトみたいなのはterminalというらしく、[Ctrl + Alt + T]で呼び出すらしい。なるほど。
wine 1.7.10インストール
最新のwineをインストールする方法でググった方法をそのまま使っていく。とにかくこうやってインストールするらしい。


結構時間かかる。

とすればインストール完了。
.NET Framework 4.0をインストール
さて、これからwine上に.NET Framework 4.0を入れるのだけど、なんかx64環境として入れるとうまくいかない。(.NET Frameworkはすでにインストールされています等と言われてハマった)
そこで、いろいろ調べると、win32用にwineを設定(?)すれば解決するという。
すると、"$HOME/wine32"以下にWine環境が自動的に再構築され、こんな感じの設定画面が出る。ひとまず、デフォルトで行く。

wine 1.7.10が入っていることを確認。

さて、引き続き、win32環境で行きたい。WINE関係の環境変数をexportしておく。
こうしてやっと .NET Framework 4.0のインストールを行える。
とすると、パッケージが自動的にダウンロードされ、インストールが始まる。

なんか見たことのある、.NET Frameworkのインストーラ画面が表示されるので、どんどんクリックして進めた。



これで.NET Framework 4.0インストールはかんりょー。なんか警告も出てるけど、きっと大丈夫だろう、うん。

Aviutlをインストール
さて、Aviutlを用意する。
Aviutl

L-SMASH Works

x264guiEx

さて、wine32/drive_cにProgramExとでもフォルダを作り、中にAviutlフォルダとダウンロードしてきたx264guiEx 2.04を展開したものを入れる。AviutlフォルダにはAviutlとpluginフォルダの中にL-SMASH Worksを入れた。

簡易インストーラを実行。
Aviutlフォルダを指定

インストールされる。

普段クラシックスタイルで使わないので新鮮だ…。
で、Aviutlを実行。
普通に起動できるし、L-SMASH Worksやx264guiExが認識されていることも確認できた。動画ファイルもL-SMASH Works経由で普通に読み込める。
設定画面も開けるし、(ただしなんか重い)

普段クラシックスタイルで使わないのでやっぱり新鮮。
普通にエンコードしてみる。

ここはx264guiEx 2.04でないと動かない。2.03までだとエンコード開始直後に何故か"0xe0434352"例外(.NET Frameworkの例外)が出てしまう。何が原因かわからないので、プログラムの頭から一行一行無効化して試して、どこで例外が出るか突き止めた結果、実は原因の処理がいらなかったことがわかったので、その処理やめた、というのが2.04の更新の正体。
とまあこんな感じ。
Ubuntu/Linuxにもきっと探せばいい動画編集ソフトがあるのだろうけど、Aviutlもx264guiExもwine上で動くのかな、ということを確認してみた。結局x264guiExは要修正→ 2.04に更新だったけど。
感想としては、
・仮想環境上なのにUbuntuがわりとさくさく動く。
・wineってすごい。結構動く。
Ubuntuの使い方がよろしくなかったらすみません。まあこんなこともできるよ、ということで許してくださいな。wine関係で質問とかは勘弁して下さい…わかりません。
Macにもwineがあるらしいので、Macでもできるのかも? 持ってないのでわからないけど。
…まあPCは4台あるけど全部Windowsにしてしまうので現状、
・Win7×2
・Win8.1×2
という構成で、完全にWindows大好き人間。
とりあえず、
Aviutl
Visual Studio
から離れられない…。あとWindowsのメニューバーの位置も好きかな。Macとかは一番上固定なのが好きになれない。
でもMacのフォントは美しくて羨ましい。特に日本語。
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