自動フィールドシフトはaji様によるAviutlのインタレ解除プラグイン。
とても簡単かつ綺麗にインタレを解除してくれる。いつもありがとうございます。
ただ、やや重め。そこで軽くするべくいじった。といっても、MMX命令をSSE2~SSE4.2命令に置き換えただけなので、少し速くなったぐらい?
2012.12.05 9:28 SSE4.1のない環境で落ちるのを修正。ダウンロード>>
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何時もお世話になっております。
AMD環境なので、どのくらい高速化するか期待半分諦め半分でテストしてみようと思い、x264gui_EXのアップデートと併せてafs.aufを上書きし、m2vファイルを放り込むと、aviutlのアプリケーションエラー
・例外 unknown software exception (0xc000001d)がアプリケーションの 0x1s466dceで発生しました。
・例外 不明なソフトウェア例外 (0x0eedfade)がアプリケーションの 0x7c812afb で発生しました。
・AppName: aviutl.exe AppVer: 0.0.0.0 ModName: afs.auf
ModVer: 0.0.0.0 Offset: 00006dce
と出てaviutlが落ちる様になりました。
何が原因なのか自分でも探ってみようと思いますが、取り急ぎご報告まで。
追:afs.aufを元に戻すと、元通り動作しました。
AMD CPUということでafs_funcのCPU判別処理が失敗してサポートされていない拡張命令が実行されているのではないでしょうか。ご自分でビルドできるならその辺りをいじってavx選択不可にするなどしてテストしてもらえると原因が判明すると思われます。
Phenom X4 9850とCore2Quad Q6600のPCだと動画を読み込ませる
際にエラーが出てAviutlが落ちました。
Core2Quad Q9650のPCでは大丈夫でした。
エンコード時間も40分くらいだったのが30分くらいになりました。
早速使ってみましたが、
Windows7 x64+PhenomII X4 955の環境でエラー落ちします
このCPUなら、SSE、SSE2、SSE3までは対応してるはずなのですが。
普段エンコしてるプラグインや設定のまま、自動フィールドシフト
だけを差し替えてフィルタ順位もそのままなので、他に原因は無いと
思います
ひげ様、BS様、toro様
問題を知らせてくださり、また、原因を推定していただき、ありがとうございます。
結論から言いますと、SSE2だと思ってた関数にSSE4.1命令が含まれていたことが原因でした。関数チェックを修正したバージョンを上げておきました。
ただ、ほとんどの高速化版関数でSSE4.1が必要、ということになってしまいましたので、PhenomやCore2Quad Q6600などはほとんど速くないかもしれないです…。