2021年を振り返る (自作PC以外)

2021年の振り返り。自作PC関連はすでに書いたので、その他のことについて。

・夏バテした
なんか今年は夏バテしたのかお腹も壊したし、体調がそれ以来しばらく微妙だった。そのせいで(?) 夏以降自作ソフトの更新頻度も低下気味。

・fgo
ずっと待っていた2部6章が来て、期待以上の面白さだった。ストーリーは分割だったけど、その間他の方の考察等を読んだりしてそれも凄く楽しめたし、2部6章が完結したときは祭りの終わり感が凄かった。

12月はBOXガチャ→レイドでわりと周回して素材が大変おいしかったけど、その分かなり疲れた。というか燃え尽きた。

スキル高速化と、やっと実装されたBOX一括開封は神だった。

Lv120が解放されたので、イシュタルとモルガンを120まで育成完了。来年はSイシュタルとエレシュキガルを120にしたいところ。

・QSVEncのコード整理・拡張性向上
大工事になることはわかっていたので、かかり恐ろしくて去年もやろうとして結局出来なかったことだけど、今年は最後までやりきることができた(→QSVEnc 5.xx/6.xx)。内部の処理構造を大きく改造して(というかほぼ一から作り直して)、自作のOpenCLフィルタを柔軟に適用できるように拡張した。QSVEncへの自作フィルタ投入準備として、VCEEncでこれまで自作OpenCLフィルタを作ってきたのだけど、それをほぼそのまま活用できるようになり、目標を無事達成。

問題はそのOpenCLフィルタの性能はいまいちな点で、使うとわりと遅くなってしまう。まあこれは内蔵GPUだとどうしてもメモリ帯域が足りないというのと、EU数をなかなか増やしてくれないというハードウェア側の事情もあるのでどうしようもなく、今後の増強に期待するしかなさそう。

その意味でもGDDRでそれなりの数のEU数の載るであろうIntel Arcは試してみたい。お値段が控えめであるといいけど、昨今の状態を見るに期待薄かなあ?

・NVEncのフィルタ増強
今年も結局あまりやらなかった。来年こそやってみたいところだが、複雑なフィルタは理解して実装してデバッグしてとやってるとものすごい時間がかかる(ひとつのフィルタで数か月とか)という感じになるとやる気が出ないので、比較的シンプルなフィルタがあれば取り組んでみたい。

・TVRemotePlus-NV/QSV/VCEncC連携支援
githubにコメントいただいていろいろ調査。途中謎の問題にぶちかたったりしたが、最終的に解決できてほっとした。

・VCEEncのLinux対応
一応対応できたけどWindowsと比べてかなりドライバ的に制限がかかっているようで使える機能が少なく、ちょっと微妙。

・QSVEnc/NVEnc/VCEEncのLinuxでの実行ファイル配布とその自動化
毎年いろいろな手間のかかる作業の自動化を模索しているけど、今年はLinux用パッケージ作成をGithub Actionsを使って自動で作る方法を調べて構築した。そもそもLinuxパッケージを作るのも初めてだったし、Github Actionsを使ったり、dockerコンテナを使ったりするのも初めてということで、初めてなことばかりで、かなり時間を使ったけど無事構築できた。dockerの用語を理解するのが地味に大変だった。dockerを使いこなしてる人はなかなか凄いんだなと実感した。

やはりrpmもdebも…となると手動でやっていたら面倒ですぐやめてしまいそうなので、自動化することで始めて継続できるという感じ。仕組みの構築に時間はかかったけど、それで今後浮く手間を思えば、やはりやってよかったと思う。

・ffmpegOut
Mr-Ojii 様にpull requestいただいたRGBA出力機能に加え、音声のパイプ渡しなどを追加して久しぶりに更新した。pull requestありがとうございました。

・そのほかgithubに実行ファイル追加
これまでOneDrive/googledriveを中心に実行ファイルを置いていたけど、ミラーとしてgithubにも追加。CheckBitrate/ram_speedあたりも実行ファイルを置くようにした。



来年(2022年)やりたいこと

・自作PCで遊ぶ (Raptorlake/Zen4 ?)

・fgo
まずは2部6.5章(?)、7章。もう少し本編が加速してくれるとよいが、年々遅くなってる気がするので、まあまったり育成しつつのんびりやっていけばよいかなあ。

・アニメ/漫画見る

・QSVEncのIntel Arc対応

・NVEncのフィルタ増強

・NVEncのdolby vision対応?
dolby visionそのものがどういうものなのかよくわっていないが、なんか要望が来ている(1)(2)ので、x265とかを参考に実装してみる?



終わりに

今年もブログ(あるいはgithub)へのコメント・ご指摘ありがとうございました。

コメント等で情報いただいたり、不具合をご指摘いただいたり、本当にありがとうございました。

入力ファイルや環境依存だと解決が難しかったり、そもそも再現できないものもあって、修正できなかったものもあってすみません。やはり再現できないとなかなか難しいですね…。

一通りテストはしているとはいえ、やはり一人では気づかないこともあるので、コメント等でのご指摘は凄く助かります。



それでは、来年もよろしくお願いします。
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No title

あけましておめでとうございます。
12月ごろにdirectX12 SDKにencode apiが実装されたというニュースがありましたが、directX12のエンコーダー等は作られる予定でしょうか?

Re: No title

DirectX12のエンコードについてはDirectX12経由でGPUエンコーダにアクセスするものと思います。すると、現状のQSVEnc/NVEnc/VCEEncと結局使用できるエンコーダは同じで、呼び出す仕組みがDirectX12になるということなので、新たにエンコーダを作る必要はないと今のところ思っております。

DirectX12をもともと使用しているアプリケーションであればエンコーダを扱いやすくなるなどの恩恵がありそうですが…。

No title

各GPUのエンコーダーを呼び出すだけのものだったのですね。
失礼いたしました。
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