Alderlake i9 12900Kは空冷でどこまで冷やせる?



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Alderlake i9 12900Kは空冷でどこまで冷やせる? (この記事)



i9 12900Kはとにかく冷やせる限りぶん回せが公式設定となっていて非常に冷却が重要なCPUになっている。

今回360mm簡易水冷の流用を考えていたのだが、LGA1700ブラケットがまだ届いていないのもあって、まずはブラケットを先に入手できた大型空冷Noctua NH-D14を使って組んでみた。

さて、空冷でどのくらい冷やせるのだろうか?




PCの構成はこんな感じ。詳細は前回記事をどうぞ

CPUIntel Core i9 12900K
冷却Noctua NH-D14流用
LGA1700 リテンション
マザーMSI MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4
メモリG.Skill F4-3600C16D-16GTZNC
DDR4-3600 16-19-19-39-1 8GBx4
流用
SSD1Plextor M10PGN 1TB NVMe PCIe Gen4
SSD2Plextor M8PeG 1TB NVMe PCIe Gen3流用
GPU1EVGA GeForce RTX 2070 XC Gaming流用
GPU2ZOTAC GTX 1060 Mini流用
電源Seasonic Focus PX-750 (80+ Platinum)流用
ケースThermaltake Core V71流用
OSWindows 11 x64


どのくらい冷えるのか確かめる方法として、Cinebench R23 の10分テストを行って、Thermal Throttlingが発生したときのPackage Powerを確認することにした。

まず、このときのスコアは26236pts。ただし、裏でHWiNFOを実行してログを取りながらなので、少し結果は悪いかもしれない。

それでも5950X定格(PPT=142W)のスコアは24635ptsなので、空冷ながらi9 12900Kはかなり良いスコアを叩き出せている。

i9_12900K_CinebenchR23_10min_small.png



CPU温度、動作周波数の結果はこんな感じ。

左軸: 動作周波数 [MHz] P-core MAX / E-core MAX
右軸: 温度[℃] CPU Package / MOS : 電力 [W] CPU Package
i9_12900K_CinebenchR23_10min_clock_power_temp.png

まず、ベンチマーク開始とともにCPU温度が一瞬で100℃(=Tjmax)に到達し、以降ほぼずっと100℃に張り付いた状態になっている。正直なかなかすさまじい状態だ。

CPU Package Powerは一瞬250Wを上回るが、ヒートシンクが温まるとともに徐々に出力が低下していき、最終的には210W前後に落ち着く。なので、今回の構成では大型空冷のNoctua NH-D14を使ってだいたい210W程度のCPU Package Powerを冷却できた、ということになる。

このとき、動作周波数は一瞬P-coreが5.1GHzまで上がるが、少しずつ低下していき、最終的にP-core 4.6GHz、E-core 3.7GHz程度になっている。双方ともにThermal Throttoling発生中でも比較的高クロックを維持できていて、これが高いCinebenchのスコアにつながっているのだと思う。



というわけで空冷でまずどのくらい冷やせているかを確認した。これからこの状態でベンチマークをいろいろ確認してみたい。



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