QSVEnc 6.02
English change log and binaries>>
・VPLを2021.6に更新。
・VPLの実装を使用して、利用可能なモードを列挙する--check-implを追加。
・--vpp-resize lanczosxの最適化。
11700Kで50%高速化。
lanczosで使用するsin関数をnative_sin関数に置き換えることで、精度はやや低いがハードウェアの高速なsin関数が呼ばれるようにした。
・--vpp-smoothの最適化。
11700Kで25%高速化。
fp16がOpenCLでサポートされている場合、これを活用してShared Local Memoryの使用量を12.25KB→7.25KBに削減することで高速化。いわゆるOccupancyが上がってEUの稼働率が上がることによる。
・--vpp-knnの最適化。
11700Kで約2倍高速化。冗長な処理を削除して高速化した。
・OpenCLフィルタのパフォーマンス測定用のオプションを追加。(--vpp-perf-monitor)
あくまで測定用なので、常用は非推奨。フィルタごとに同期をとって処理時間を測定するので、GPU使用率が低下しやすく、全体の処理速度は低下してしまうので注意。
・音声にbitstream filterを適用する--audio-bsfを追加。
QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
ソースはこちら
・VPLを2021.6に更新。
・VPLの実装を使用して、利用可能なモードを列挙する--check-implを追加。
・--vpp-resize lanczosxの最適化。
11700Kで50%高速化。
lanczosで使用するsin関数をnative_sin関数に置き換えることで、精度はやや低いがハードウェアの高速なsin関数が呼ばれるようにした。
・--vpp-smoothの最適化。
11700Kで25%高速化。
fp16がOpenCLでサポートされている場合、これを活用してShared Local Memoryの使用量を12.25KB→7.25KBに削減することで高速化。いわゆるOccupancyが上がってEUの稼働率が上がることによる。
・--vpp-knnの最適化。
11700Kで約2倍高速化。冗長な処理を削除して高速化した。
・OpenCLフィルタのパフォーマンス測定用のオプションを追加。(--vpp-perf-monitor)
あくまで測定用なので、常用は非推奨。フィルタごとに同期をとって処理時間を測定するので、GPU使用率が低下しやすく、全体の処理速度は低下してしまうので注意。
・音声にbitstream filterを適用する--audio-bsfを追加。
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OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。
QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
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