English version of changelog>>・NVENC SDK 11.1に更新。SDK 11.1の機能を使用するには、ドライバ471.41以降が必要。
・色差のQPオフセットを指定可能に。(--chroma-qp-offset)
SDK 11.1の新機能。
・Linux環境でCUDA11.4からコンパイルできなくなっていた問題を修正。指摘いただいた問題の修正。CUDA 11.3までは問題なかったらしい…。
・NVEnc.auoの設定画面で--lookahead 16が指定できなかった問題を修正。指摘いただいた問題を修正。
ダウンロード>>ダウンロード (ミラー) >>NVEncCのオプションについてはこちら。
NVEncCオプション一覧>ソースはこちら>>
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バージョン表記5.35のままでは?
字幕ファイル00.idx & 01.subがあり、
--sub-source 01.idx
としてエンコード時にmp4ファイルにしたところ、字幕がものすごく速い速度で再生されました。
できあがったmp4ファイルから字幕トラックを取り出してみると、
idxのタイムラインが00:00:00:000~00:00:00:003の336行になっていました。
元のidxは00:00:02:544~00:23:40:210の337行でした。
先頭・末尾3行づつを掲載しておきます。
timestamp: 00:00:00:000, filepos: 000000000
timestamp: 00:00:00:000, filepos: 000001000
timestamp: 00:00:00:000, filepos: 000002800
~
timestamp: 00:00:00:003, filepos: 0001d4800
timestamp: 00:00:00:003, filepos: 0001d6000
timestamp: 00:00:00:003, filepos: 0001d7000
timestamp: 00:00:02:544, filepos: 000000000
timestamp: 00:00:05:214, filepos: 000001800
timestamp: 00:00:08:217, filepos: 000002800
~
timestamp: 00:23:13:267, filepos: 0001d4800
timestamp: 00:23:31:660, filepos: 0001d6000
timestamp: 00:23:36:332, filepos: 0001d7800
timestamp: 00:23:40:210, filepos: 0001d8800
元動画はプログレッシブで出力もプログレッシブです。
なにかおわかりになることがありましたら教えていただけたらと思います。
実のところidx+subの字幕を扱ったことがなく、サンプルも手元にないので、そもそもidx+subを扱えないかもしれません。
そのため何とも言えないのですが、症状からするとおそらく時間スケールを誤って読み込んでいるように思いますが…
>実のところidx+subの字幕を扱ったことがなく、サンプルも手元にないので、
>そもそもidx+subを扱えないかもしれません。
そうでしたか。手持ちのものをお渡しすることは可能なのですけども難しいですよね。
L-SMASHのremuxerでmuxしようと思いましたが、こちらはオプションの指定がわからず
(知っていたら教えて下さい)。
なのでMP4Boxでmuxしていこうと思います。
>そのため何とも言えないのですが、症状からするとおそらく時間スケールを誤って読み
NVEncCでmux前のデータとmux後で値が異なってしまっているので、NVEncC側?と。
なお、MP4Boxでmuxした場合は問題なく字幕が表示されることを確認しています。
idx+subの字幕を扱う方法がわかりました。
--sub-source 01.idx
とだけしていたのを
--sub-source 01.sup --sub-source 01.idx
で無事mp4に入れることができました。
知っている人は知っていることかもしれませんが
情報共有ということで。