録画PCの異音を直す
2016年に構築した録画PCからなんか変な音がしてきたので、直した、というだけの話。
録画PCはもともと2016年に作ったものらしく、こんな感じで、Low Profileのスリムなケースに必要なものを詰め込んだ感じになっている。
録画PCといいつつ、録画PC 兼 NAS 兼 gitサーバー 兼…という感じで、ずっと電源オンにしているのでいろんな役割を持たせられていて、結構便利に使っている。
これは組んだ当初の写真。
2016年当時は、Pentium J3710M + DDR3L-1600 8GBx2 だった。

ケースの中はすっきりしていた。(これは2016年当時の写真)

現在はケースは同じなものの構成が多少変わっていて、こんな感じ。
だいぶいろいろ増強して詰め込み度が増している。
変な音の原因は電源のファンで、なんか回ったり回らなかったりして、回った時にかなりうるさい音を出すようになってしまっていた。
TFX電源はあまり数が多く出ていないし、もちろんそれなりにお値段がする。ファンだけの問題であれば、ファンを交換するだけで直るかも? ということで、自己責任にはなるが電源のカバーをとってファンの交換を試みた。
なお、通常電源を分解すると保証切れとなるだろうし、また万が一電源を誤って壊した状態で通電すると非常に危険なので、作業する際には自己責任で、かつ壊さないよう十分注意して作業したい。
ここからは今回とった写真で、ケース付属のTFX電源のふたを開けるとこんな感じ。(なお、ほこりがやばかったのでこれでも一度掃除している)

電源のカバーはこんな感じでとることができて、そこに2pinの8cmファン(15mm厚)がついている。電源の基盤側も2pinだが、通常入手できる3pinでも挿すスペースはありそうだったので、今回は8cmの15mm厚 (3pin)のものを買って交換した。なお、スペース的に4pinはだめそう。
左が交換前のファン、左が交換後のファン。最近は大きなファンばかり扱っているので、なかなかかわいいサイズだ。

古いファンは取り外してからちょっとさわってみると、回転時の抵抗がかなり強くなっていて、なんか回転軸のところが経年やら熱やらでおかしくなって壊れて、大きな音がするようになっていたのだと思う。まあ2016年の夏からずっと稼働していたので、仕方ないかも。
ファンを交換すると、元通り静かになった。
というわけで自己責任にはなるけど、ファンの交換で修理できてよかった。これであとまた数年は戦ってもらおう(笑)
録画PCはもともと2016年に作ったものらしく、こんな感じで、Low Profileのスリムなケースに必要なものを詰め込んだ感じになっている。
録画PCといいつつ、録画PC 兼 NAS 兼 gitサーバー 兼…という感じで、ずっと電源オンにしているのでいろんな役割を持たせられていて、結構便利に使っている。
これは組んだ当初の写真。
2016年当時は、Pentium J3710M + DDR3L-1600 8GBx2 だった。

ケースの中はすっきりしていた。(これは2016年当時の写真)

現在はケースは同じなものの構成が多少変わっていて、こんな感じ。
2016年7月 | 2021年2月現在 | |
---|---|---|
CPU | Pentium J3710 | Core i5 7500 |
コア数 | 4C/4T | 4C/4T |
クロック | 2.64GHz | 3.6GHz |
マザー | Asrock J3710M | Asrock H270M Pro4 |
メモリ | DDR3L-1600 8GBx2 | DDR4-2400 8GBx4 |
SSD1 | SanDisk SDSSDXPS480G | |
SSD2 | Corsair MP510 1.92TB x2 | |
HDD | HGST HUH721010ALE600 (10TB) | WD WUH721414ALE6L4 (14TB) |
録画 | P○3 x2 | |
LAN1 | Intel I350-T4 v2 | |
LAN2 | Intel X540-T2 | |
OS | Win 8.1 x64 Pro | Win 10 x64 Pro |
だいぶいろいろ増強して詰め込み度が増している。
変な音の原因は電源のファンで、なんか回ったり回らなかったりして、回った時にかなりうるさい音を出すようになってしまっていた。
TFX電源はあまり数が多く出ていないし、もちろんそれなりにお値段がする。ファンだけの問題であれば、ファンを交換するだけで直るかも? ということで、自己責任にはなるが電源のカバーをとってファンの交換を試みた。
なお、通常電源を分解すると保証切れとなるだろうし、また万が一電源を誤って壊した状態で通電すると非常に危険なので、作業する際には自己責任で、かつ壊さないよう十分注意して作業したい。
ここからは今回とった写真で、ケース付属のTFX電源のふたを開けるとこんな感じ。(なお、ほこりがやばかったのでこれでも一度掃除している)

電源のカバーはこんな感じでとることができて、そこに2pinの8cmファン(15mm厚)がついている。電源の基盤側も2pinだが、通常入手できる3pinでも挿すスペースはありそうだったので、今回は8cmの15mm厚 (3pin)のものを買って交換した。なお、スペース的に4pinはだめそう。
左が交換前のファン、左が交換後のファン。最近は大きなファンばかり扱っているので、なかなかかわいいサイズだ。

古いファンは取り外してからちょっとさわってみると、回転時の抵抗がかなり強くなっていて、なんか回転軸のところが経年やら熱やらでおかしくなって壊れて、大きな音がするようになっていたのだと思う。まあ2016年の夏からずっと稼働していたので、仕方ないかも。
ファンを交換すると、元通り静かになった。
というわけで自己責任にはなるけど、ファンの交換で修理できてよかった。これであとまた数年は戦ってもらおう(笑)
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