何について指摘しているのかよくわからんのですけど?
指摘するなら、もうちょっと具体的に指摘した方がいいと思う。
多分コレについてだと思いますけど。
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#DistributingSourceIsInconvenient
オリジナルのseraphy氏自身が差分のみ公開をし続けてきましたから、それが当たり前だと思ってしまったんでしょう。
rigaya氏へ、JEEB氏から一言。
「そういう文句が来たらgithubなレポを作るのが一番楽。タグをzipとしてDLできるから。それをソースとして貼ればいいし。」
まぁ、これが
「その時点で他のサイトから適切なバージョンを入手できなくなっているかもしれません。」
に対処できていると言えるのか?については分かりませんが、それを言ってしまったら、例えばx264.nlにて行われているx264.exeのバイナリ配布方法自体を指摘しなきゃいけませんし。
そういや、自分のMP4Boxやx264_DANGEROUSも差分のみだなぁ。(笑)
こりゃgit repo作った方がいいかな。今までrepo作ってこないで運用してきたから、今までのバイナリ総削除しないといけないけど。(再梱包とか面倒すぎて馬鹿馬鹿しい)
指摘していることが全然別のことだったら、何が問題なのか、自分にも全然分からん。
追記
「その周辺のソフトも公開しなければならない」を徹底すると、リンクしているライブラリも全てGPLライセンスの下、ソースとして同梱する必要が出てきます。
すなわち、lame, libvo-*enc, opencore-amr, libav, ffms等々といった、バイナリを生成するためにリンクしたライブラリのソースも同梱する必要があります。
# さすがにビルド環境の標準と思われるライブラリまで詰めろというともなると行き過ぎですが。
# それ以前にどこまでが標準ライブラリ(ここでは、プログラミング言語の仕様における標準ライブラリという意味ではないです。)なのか?に答えるのは難しいでしょう。
# 例えばpthreads-win32は一部のmingw環境を提供している方(Xhmikosr氏とかkomisar氏)には最初から入ってたりしますが、Twilight Dragon Mediaが提供するmingwでは入っていなかったりします。
# ならばpthreads-win32も一緒に同梱すべきなのか?という点です。
で、いちいちこんなことをやるのは非常に億劫ですし、たとえスクリプトで一連の流れをやったとしても、馬鹿馬鹿しいにもほどがあるので (これを実践してさらにソースをバイナリと一緒にアーカイヴすると、まぁ、DLするユーザーからクレームが来ますね)、そのためのgit submodule といった意見もあります。
https://github.com/VFR-maniac
自分が使っているライブラリを一式、github上に集めてみました。
もしよければ、私のrepoにx264afsのrepoを作成して、運用してみませんか?