2019年を振り返る (PC編)

振り返ると、今年はAMDの石ばっかり買った年になった。

Ryzen 7 3700X
結局Ryzen3 3200Gを買いました(笑)
WD Ultrastar DC HC530 14TB HDD


というわけで去年に引き続きCPU/GPUの買ったもの & 来年買いたいものリスト。

Intel AMD GeForce Radeon
2008 C2Q6600 GT8600
2009 i7 920 GT9600
2010 Xeon W3680 HD4350
2011 i5 2500 GTX460
2012 i7 3770K
2013 i7 4770K GTX 660
2014 i7 5960X A10-7850K
2015 i7 6700K
Celeron N3150
GTX970
2016 Celeron J3710 GTX1080
GTX1060
RX 460
2017 i7 7700K
i9 7980XE
R7 1700
2018 RTX2070
2019 R7 3700X
R3 3200G
2020 IceLake
(NUCとか来ないかな?)
RX5500?


CPU
Intelのほうはデスクトップ向けはSkylake系が延々と続いていて、結局もうしばらく主力PCは7980XEで頑張ることになりそう。
Icelakeが面白そうだけど、いかんせんデスクトップ向けが出てこない。32型 4Kディスプレイになれると、ノートPCの13型fullHDは狭くてつらく、正直家ではスマホとデスクトップPCしか使わない…。というわけでIcelake NUCとかでませんかね。IcelakeのQSVで遊んでみたいのですが…。

Cometlake? Skylake改5でしょ? 要らない子ですね…。

AMDのほうは待望のZen2が発売され、3700Xを使った見るととても素晴らしい性能。前の世代の抱えていたAVX2の苦手もなくなったし、ついに同クロックならSkylakeを超えちゃったのではという性能だし、7nm効果なのか消費電力も低く、素晴らしい。3950X欲しいと思ってたけど、お値段的に諦めました…。

GPU
NVIDIAがxxx Superを連投。特にGTX1650 SuperはNVENCの世代が上がって、非常にエンコ向けな製品になっていると思う。ただまあ、個人的にはRTX2070があるので今年はスルーの年に。来年のAmpereはHPC向けという噂もあって、しばらくはTuring世代が続くのかもしれない。

AMDのほうは、新しいアーキテクチャのNaviになり、VegaみたくいろいろなAI向けだのHPC向けだのといったいらない機能が載っていたりもせず、7nmに移行したのもあっていい感じに性能が出るようになった様子。NaviのVCE(VCN)を試してみようと思って待っていたRX5500XTがやっと12月に出てきたのだけど、いわゆるローエンドのわりにお値段が高いような…。まあ出たばっかだし、もう少し待てば安くなるのかな? そうこうするうちにRDNAの次世代も来る?

DRAM
どんどん値下がっていてすごかった。今年の後半はちょっと下げ止まった感じ?

SSD
SSDも夏ぐらいまでがんがん値下がったので、PlextorのNVMe(1TB)以来久しぶりにSSDに手を出して、9月ごろ2TB弱のSSDを買ってみた。

Corsair Force MP510 1.92TB / Phison PS5012-E12 / BiCS3

いまだと後継機種として、PCIe Gen4対応 / BiCS4のForce MP600があるらしく、というかそれが出てきたから MP510 が安くなってたのかも。

force_mp510_01.png

さすがNVMeは速いですね。Force MP600みたいにPCIe Gen4だともっと速いらしいけど…。

force_mp510_03.png

NVMeは速いのもそうだけど、SATAケーブルとか電源ケーブルとかもいらないのでお手軽だし、ケース内がすっきりするという利点もある気がする。

HDD
14TBのHDDをもう一台追加した。

HDDの大容量化によって、必要なHDDの台数が減ってきていてとても助かっているけど、そのぶん、HDDが死んだときのダメージがヤバくなっているのも確かなので、バックアップは不可欠だと思う。とりあえず、同じデータを2台に書いておけばひとまずは安心かなあ。



2019年は、AMDの新製品がでて非常に楽しかった一方、個人的にはIntelやNVIDIAは新アーキが出たわけではないので面白みに欠けた1年だった気がする。

来年はとにかくなんらかの形でデスクトップに使えるIcelake + Gen11 iGPUが手に入るといいなあ…。無理かなあ…。
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