NVEnc 4.52

English version of changelog>>

ボックスガチャ470箱空け切ったので更新。


NVEnc 4.51



・NVENC SDKを9.1に更新。
ドライバの更新が必要になるかもしれません。(436.15以降)

・Multiple refsの指定機能を追加。

・可能なら進捗表示に沿うフレーム数も表示するように。



NVEnc 4.52



・Multiple refsの指定方法を変更。(--multiref-l0/--multiref-l1)
・--multiref-**をhelpに追加。



SHA256 ハッシュ (対象 NVEnc_4.52_7zip.7z):
fc9c51ec574b010c1cde2de02ebfb574c0aea8cd7ccb48f351ae4d86ee41aab4
SHA256 ハッシュ (対象 NVEnc_4.52.zip):
87b92446a689f0697e7b9cf113eae49068a7a54eff0bcd6d6bd30aec9d5da3a0

※ここでダウンロードできるものでは、--dhdr10-infoが使用できないのでご注意ください。(各種セキュリティソフトにしつこくウイルス判定されるので、hdr10plus_genを同梱するのはあきらめました。)別途こちらからダウンロードしてください。



ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。

NVEncCのオプションについてはこちら。
NVEncCオプション一覧>

ソースはこちら>>



スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

rigayaさんいつも便利に使わせて頂いております。 --interlace tff --vpp-afs こちらHEVCでないと使えない認識ですが、あっていますでしょうか。GTX1660なのですが、x264時は動かないようなのですが、RTXだったら動いてしまうなどあったりしますでしょうか?もしおわかりになりましたらご教示いただけますと幸いです!

Re: No title

--interlace tff --vpp-afsですが、特にHEVCである必要はなく、H.264でも問題なく使用できます。実際に試してみましたが、こちらの環境では問題なく動作しています。GTX1660はインタレ保持エンコードができないので、そのあたりのチェックがあやしいですが、コードを確認すると、H.264でインタレ保持を選択した場合でも、afsが有効になっていれば、インタレ保持のチェックは行わないようになっています。
https://github.com/rigaya/NVEnc/blob/master/NVEncCore/NVEncCore.cpp#L3187

具体的にどのようなオプションで、どういったメッセージが出ますでしょうか。

なお、RTXとGTX1660で動作が異なるということはないはずです。

No title

rigayaさんご回答ありがとうございました。rigayaさんの環境で問題がないとの事で、当方の環境の可能性がでてきましたので環境をチェックいたします。

--dar 16:9 -u quality --vbrhq 3000 --max-bitrate 20000 --aq --aq-temporal --bref-mode each --interlace tff --vpp-afs preset=24fps --audio-codec aac --audio-bitrate 320K

このようなオプションだったのですが、動画によって24fps化がうまくいかない事があったのですが、恐らく自分の環境のようなので確認しなおしてみます。お騒がせしました。

NVEncC64

いつも便利に使わせていただいております。バージョン4.36から4.52に上げ、NVEncC64を使おうとしたところ以下のようなエラーが出ます。

Error on nvEncOpenEncodeSessionEx: 15 (NVENC indicates that an invalid struct version was used by the client)
Failed to create instance of NvEncOpenEncodeSessionEx(device_type=NV_ENC_DEVICE_TYPE_CUDA), please consider updating your GPU driver.
GPU #0 (GeForce GTX 1070) does not support H.264/AVC encoding.

Unknown erro occurred during checking GPU.

4.36に戻すと全く同じ入力ファイル、パラメータで動くのですが、何が悪いか見当がつきますか?環境としてはWindows10 1809 x64、GTX1070(ドライバ431.86、デバイスマネージャー上では日付2019/08/27、バージョン26.21.14.3186)です。

Re: NVEncC64

4.52では記事中になりますようにドライバ436.15以降が必要です。試したことはありませんが、431.86では動作しないものと思われますので、ドライバ更新をご検討ください。

Re: NVEncC64

rigayaさん、お返事ありがとうございます。ご指摘通りドライバでした。436.48で動きました。
今まで何となくSTUDIOドライバを使っていましたが、GameReadyドライバとバージョンが違うということに気が付きました。私と同じような間抜けはいないかもしれませんが一応書いておきます。

たんなるお遊びです

>空け切ったので
開けたのでなく、すべて「から」だったという
自虐だったのでしょうか?
今ごろ気づいてごめんなさい。

Re: たんなるお遊びです

いえ、特に深い意味はないのです…。

縦pixelが4の倍数「でない」時に例外発生

Rigaya様
消費税UP前の駆け込みでGTX 1660(無印)を購入しNVEncを使い始めたのですが、以下の条件で例外0x00000005が発生しエンコードできませんでした。

1.aviutlの自動フィールドシフトが有効
2.縦のpixel数が4の倍数ではない(例えば1078pixelにトリミング)

(環境)
OS Windows10 Home(x64) build 1903
aviutl 1.00
NVEnc 4.52
afs.auf 7.5a+19
geforce driver 440.97


自動フィールドシフトを無効にするとエンコードを開始します。
また、縦のpixel数を4の倍数にすれば、自動フィールドシフトを有効にしてもエンコードを開始します。
ちなみに横のpixel数は関係ないようです。2の倍数、4の倍数で実行してみましたが結果は同じでした。

エンコードが始まったとたんに例外が発生し、継続実行させると「出力に失敗しました」となってlogも残らないので状況のみのご報告ですみませんが、上記の動作は正規のものなのでしょうか。
NVEncCのオプション説明のドキュメントで、vpp-afsではパラメータ指定で"4の倍数"の制限事項があったために、このケースでも何か制限事項があるのかと思い、ご報告がてらに質問をさせていただきます。
私が報告するときはいつも変なpixel構成絡みなので恐縮ですが、調べていただけないでしょうか。


それと別件で、これは要望なのですが、x264GuiExでエンコードした動画と同様に、NVEnc,QSVEncでエンコードしたものをMediaInfoで見たときに、以下の項目が表示されるように出来ないでしょうか。
・使用したライブラリ(エンコーダの名称およびバージョン)
・エンコードライブラリの設定(エンコーダへ受け渡すパラメータ)

単に
・連続物が歯抜けになった場合、将来再放送や別の局での放送があった時に欠落話をエンコードする際の参考にしたい
・aviutlでGUIを使ってパラメータをざっくり決めて仮でエンコードしてみて、xxEncC.exe単体でエンコードする時のベースにしたい
という程度の思惑で、切迫した理由があるわけはありません。
ですので、何かのついでで気が向いた時にちょろっとソースをコピペすればいい、程度の軽い負荷で済むのでしたら、対応していだだけると幸いです。
 …いや、そういうケースなら1つだけでもlogファイル残しときゃいいのでは?と言われれば、全くもってその通りで何も反論できないのですが……


以上、調査及びご検討のほど、よろしくお願いします。

Re: 縦pixelが4の倍数「でない」時に例外発生

> 縦pixelが4の倍数「でない」時に例外発生
正直に申し上げて、私自身はいわゆる「よく使う解像度」でしか動かしていないので、いろいろ不具合を踏ませてしまってすみません。

今回の問題は、自動フィールドシフト側の問題のようで、7.5a+19では問題が発生するようです。ただ7.5a+20では発生しないようです。作ったのはだいぶ前なのであまり詳しくは覚えてないのですが…。

今回、最新版となる7.5a+21をあげてみたので、そちらを試していただけないでしょうか。
https://rigaya34589.blog.fc2.com/blog-entry-1170.html

> MediaInfoで見たときの表示
「使用したライブラリ」のほうはやり方が思いつくのですが、エンコードライブラリの設定はどうやればいいのかよくわからないので、そちらは難しそうです。まずは「使用したライブラリ」のほうができないか調べてみたいと思います。

縦pixelが4の倍数「でない」時に例外発生(追試)

rigaya様
私の場合、古い映画とかを録画した時に額縁様の部分を切り取ったりしているので変なpixel構成になっている、というのがあるので、運用で逃げられるといえば逃げられるというのもあります。今回のことも2lineのトリミング調整で回避できてしまうので、あまりお気になさらないで下さい。

で、afs.aufを7.5a+21にして試してみましたが、やはり同じように例外が発生しました。

そこで、NVEncの設定を初期プリセットされているものにして、いろいろと変更を加えて試したところ、以下の条件で発生することがわかりました。

1.自動フィールドシフトを有効
2.縦pixelが4の倍数でない
3.HEVCエンコードで、出力ビット深度とプロファイルが以下の組み合わせの場合
  
  出力ビット深度 プロファイル
  10bit     main or main10

HEVCエンコードの初期プリセットに対し「afsを使用する」にチェックを入れ、出力ビット深度とプロファイルを上記のように設定すると、どの初期プリセットでも発生します。
ちなみに、プロファイルがmain444の時は発生しませんでした。
正直言って、出力ビット深度とプロファイルはどの組み合わせが妥当なのか全然理解していないのですが、少なくとも縦pixelが4の倍数でない場合は、10bitでmain10の組み合わせでは例外が発生します。

以上、ご参考までに。


追記

要望の方ですが、言われてみてxxEncC.exe側の対応が必要なことに今更ながら気づきました。なんとも間抜けな話です。
logに書き出すのとは全く別の次元の話で、x264.exeがどうやって情報を格納しているのか、MediaInfoがどこから情報ひっぱってきてるのか解析しなきゃわからん、とかなったらとんでもない手間になりますよね。コピペでポンッなどと全く見当違いのことを書いて大変失礼しました。

ということで、頭のほんの片隅にでもおいてやっていただければそれで結構です。


Re: 縦pixelが4の倍数「でない」時に例外発生(追試)

縦pixelが4の倍数「でない」時の例外ですが、いただいた情報のおかげもあり、NVEnc 4.53で修正できた気がします。どうやら自動フィールドシフトよりはNVEncのプラグイン側の問題だったようです。
https://rigaya34589.blog.fc2.com/blog-entry-1172.html

お手数をおかけしますがお時間あるときに再度お試しいただけないでしょうか?
プロフィール

rigaya

Author:rigaya
アニメとか見たり、エンコードしたり。
連絡先: rigaya34589@live.jp
github twitter

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
いろいろ
公開中のAviutlプラグインとかのダウンロード

○Aviutl 出力プラグイン
x264guiEx 3.xx
- x264を使用したH264出力
- x264guiExの導入紹介動画>
- x264guiExの導入
- x264guiExのエラーと対処方法>
- x264.exeはこちら>

x265guiEx
- x265を使用したH.265/HEVC出力
- x265guiExの導入>
- x265.exeはこちら>

QSVEnc + QSVEncC
- QuickSyncVideoによるHWエンコード
- QSVEnc 導入/使用方法>
- QSVEncCオプション一覧>

NVEnc + NVEncC
- NVIDIAのNVEncによるHWエンコード
- NVEnc 導入/使用方法>
- NVEncCオプション一覧>

VCEEnc + VCEEncC
- AMDのVCE/VCNによるHWエンコード
- VCEEnc 導入/使用方法>
- VCEEncCオプション一覧>

svtAV1guiEx
- SVT-AV1によるAV1出力
- svtAV1guiExの導入>
- SVT-AV1単体はこちら>

VVenCguiEx
- VVenCによるVVC出力
- VVenCguiExの導入>

ffmpegOut
- ffmpegを使用した出力
- ffmpegOutの導入>


○Aviutl フィルタプラグイン
自動フィールドシフト (ミラー)
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: aji様

clfilters 
- OpenCLベースの複数のGPUフィルタ集
- 対応フィルタの一覧等はこちら

エッジレベル調整MT (ミラー)
- エッジレベル調整の並列化/高速化
- SSE2~AVX512対応
- オリジナル: まじぽか太郎様

バンディング低減MT (ミラー)
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: まじぽか太郎様

PMD_MT
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: スレ48≫989氏

透過性ロゴ (ミラー)
- SSE2~FMA3によるSIMD版
- オリジナル: MakKi氏

AviutlColor (ミラー)
- BT.2020nc向け色変換プラグイン
- BT.709/BT.601向けも同梱

○その他
Amatsukaze改造版
- AmatsukazeのAV1対応版

rkmppenc
- Rockchip系SoCのhwエンコーダ

x264afs (ミラー)
- x264のafs対応版

aui_indexer (ミラー使い方>)
- lsmashinput.aui/m2v.auiの
 インデックス事前・一括生成

auc_export (ミラー使い方>)
- Aviutl Controlの
 エクスポートプラグイン版
 エクスポートをコマンドから

aup_reseter (ミラー)
- aupプロジェクトファイルの
 終了フラグを一括リセット

CheckBitrate (ミラー, 使い方, ソース)
- ビットレート分布の分析(HEVC対応)

チャプター変換 (使い方>)
- nero/appleチャプター形式変換

エッジレベル調整 (avisynth)
- Avisynth用エッジレベル調整

メモリ・キャッシュ速度測定
- スレッド数を変えて測定
- これまでの測定結果はこちら

○ビルドしたものとか
L-SMASH (ミラー)
x264 (ミラー)
x265 (ミラー)
SVT-AV1 (ミラー)

○その他
サンプル動画
その他

○読みもの (ミラー)
Aviutl/x264guiExの色変換
動画関連ダウンロードリンク集
簡易インストーラの概要

○更新停止・公開終了
改造版x264gui
x264guiEx 0.xx
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR