svtAV1guiEx 0.00 beta1
少しづつ広がってきているのかなあ、というAV1だけど、エンコーダのlibaomは絶望的に遅い処理速度で有名で、正直あまり興味を持てなかった。
ところがIntelのプロジェクトとして始まったSVT-AV1というエンコーダを使うと(コア数にものを言わせて)それなりの速度でエンコードできるらしい、ということでAviutlからも使えるようにしてみた。

動作環境
Windows 7, 8.1, 10 (x64)
Aviutl 1.00 以降 推奨
x86環境では動作しません。
いつもの注意事項
・無保証です。自己責任で使用してください。 拡張 SVT-AV1 出力(GUI) Exを使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。
・まずはβ版ということで基本的にはお試し用です。
使用方法
0. 簡易インストーラは当面作るつもりはないので、手動で導入します。
1. エンコーダとして使用するSvtAv1EncApp.exeは、exe_files下に同梱しましたので、適当な場所にコピーしてください。
2. auoフォルダの中身をAviutlのpluginsフォルダに放り込みます。
3. 音声エンコーダを用意しますが、x264guiExのものを流用すればOKです。
4. muxerとしてmkvmergeをダウンロード・インストールします。
5. あとは、Aviutlを起動して、出力プラグイン「拡張 SVT-AV1 出力(GUI) Ex」の設定画面で
- コピーしたSvtAv1EncApp.exeの場所
- 音声エンコーダの場所
- mkvmergeの場所 (インストーラを普通に動かしていれば C:\Program Files\MKVToolNix\mkvmerge.exe)
を指定してあげてください。
6. これできっと動くはずです。
その他いろいろ
・SVT-AV1自体もまだまだ開発中な感じなので、うまく動かないかも…しれません。
・x264guiExからだいぶ機能をそぎ落として、この土日で突貫工事で作りましたが、まだテストが不十分かもしれません。
・muxerはmkv出力ならmkvmerge、mp4出力ならmp4boxを使用します。
・x264guiExと異なり、mkv出力を標準にしておきました。特に、現状自動フィールドシフトを使用時にはmp4出力はうまくいかないので、mkv出力を使用してください。
・SVT-AV1はメモリをバカ食いしますので注意してください(fullHDで10GB程度)。うかつにメモリが足りない状態で動かすと、メモリ不足で死んだり、システム全体が不安定になって再起動が必要になったりします。
ただ、よく見るとSvtAv1EncAppのコミットサイズが無駄にでかいだけで、物理メモリの使用量(というかWorkingSetのサイズ)自体はそれほどでもないので、仮想メモリを増やしてあげれば多少マシになります。
目安として、デフォルト設定でfullHDのエンコの場合、物理メモリ16GB + 仮想メモリ16GBぐらいあれば大丈夫なようです。(最初物理メモリ16GB + 仮想メモリ8GBにしてたら厳しかった…。)
物理メモリ8GBは無理かも…。
・ところで、VBRモードの時とかにビットレートはどうやって指定するのでしょう(これ見てもよくわからなかった…)。
・x265と比べて高画質なのか、というと細かくチェックしてないのでよくわからないです。
・SVT-AV1の18コアを全力でぶん回す感じ、好きです。
ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
ソースはこちら
ところがIntelのプロジェクトとして始まったSVT-AV1というエンコーダを使うと(コア数にものを言わせて)それなりの速度でエンコードできるらしい、ということでAviutlからも使えるようにしてみた。

動作環境
Windows 7, 8.1, 10 (x64)
Aviutl 1.00 以降 推奨
x86環境では動作しません。
いつもの注意事項
・無保証です。自己責任で使用してください。 拡張 SVT-AV1 出力(GUI) Exを使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。
・まずはβ版ということで基本的にはお試し用です。
使用方法
0. 簡易インストーラは当面作るつもりはないので、手動で導入します。
1. エンコーダとして使用するSvtAv1EncApp.exeは、exe_files下に同梱しましたので、適当な場所にコピーしてください。
2. auoフォルダの中身をAviutlのpluginsフォルダに放り込みます。
3. 音声エンコーダを用意しますが、x264guiExのものを流用すればOKです。
4. muxerとしてmkvmergeをダウンロード・インストールします。
5. あとは、Aviutlを起動して、出力プラグイン「拡張 SVT-AV1 出力(GUI) Ex」の設定画面で
- コピーしたSvtAv1EncApp.exeの場所
- 音声エンコーダの場所
- mkvmergeの場所 (インストーラを普通に動かしていれば C:\Program Files\MKVToolNix\mkvmerge.exe)
を指定してあげてください。
6. これできっと動くはずです。
その他いろいろ
・SVT-AV1自体もまだまだ開発中な感じなので、うまく動かないかも…しれません。
・x264guiExからだいぶ機能をそぎ落として、この土日で突貫工事で作りましたが、まだテストが不十分かもしれません。
・muxerはmkv出力ならmkvmerge、mp4出力ならmp4boxを使用します。
・x264guiExと異なり、mkv出力を標準にしておきました。特に、現状自動フィールドシフトを使用時にはmp4出力はうまくいかないので、mkv出力を使用してください。
・SVT-AV1はメモリをバカ食いしますので注意してください(fullHDで10GB程度)。うかつにメモリが足りない状態で動かすと、メモリ不足で死んだり、システム全体が不安定になって再起動が必要になったりします。
ただ、よく見るとSvtAv1EncAppのコミットサイズが無駄にでかいだけで、物理メモリの使用量(というかWorkingSetのサイズ)自体はそれほどでもないので、仮想メモリを増やしてあげれば多少マシになります。
目安として、デフォルト設定でfullHDのエンコの場合、物理メモリ16GB + 仮想メモリ16GBぐらいあれば大丈夫なようです。(最初物理メモリ16GB + 仮想メモリ8GBにしてたら厳しかった…。)
物理メモリ8GBは無理かも…。
・ところで、VBRモードの時とかにビットレートはどうやって指定するのでしょう(これ見てもよくわからなかった…)。
・x265と比べて高画質なのか、というと細かくチェックしてないのでよくわからないです。
・SVT-AV1の18コアを全力でぶん回す感じ、好きです。
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