fgoのメンテが終わらないので更新。
・x265 3.0でのプリセット変更を反映。あわせてx265guiEx.iniも更新してください。また意図せず異なったパラメータでエンコードされてしまうのを防ぐため、できるだけx265 3.0以降との組み合わせで使用してください。
・--hevc-aqを設定画面に追加。
・--tune animationを追加。
ダウンロード>>ダウンロード (ミラー) >>OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。ソースはこちら
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こんばんわ
interlace tff保持機能を使ってみたけど、なぜが出力した動画の解像度がとても変になっています。
再生プレイヤーはPotplayer, MPC-HC, ffplay。
レンダラーはEMUCR.
コーデックパックはk-lite mega.
auo [info]: x265 options...
--input-csp i420 --crf 19 --interlace tff --sar 4:3 --frames 7192 --input-res 1440x540 --fps 60000/1001 -o
"F:\new1\test1.265" "-"
yuv [info]: 1440x540 fps 60000/1001 i420p8 sar 4:3 unknown frame count
なぜここで--input-res が1440x540になってしまたのか、謎です。(◎_◎;)
x265でインタレ保持エンコする場合は、奇数行と偶数行それぞれのフィールドに分解して渡すことになっているので、縦解像度が半分になっています。
ただ、x265のほうでもexperimental(実験的)な機能らしいので、正常に動作しない場合はあるかと思います。(x265guiExで使えるようにしたのもお試しです)
>>rigayaさん
そうか…では今の段階ではインターレース保持機能がx264guiExみたいに正常に作動していないことだけでもご報告いたしましょう。😅
> こゆき さん
> 今の段階ではインターレース保持機能がx264guiExみたいに正常に作動していない
x265のインターレースエンコードはフィールド解像度と
フィールドフレームレートを渡すことになっているので、
x265guiExとx265は正常です。(少なくともx265の仕様には従っている)
https://x265.readthedocs.io/en/latest/cli.html#cmdoption-interlace再生がうまくいかないのは、インターレースのH.265ストリームを
正常にデコードできるデコーダーがほぼ無いためです。
以前試した限りでは、正常にデコードできたのは
H.265のリファレンス実装であるHMくらいでした。
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1515759816/253-254 https://hevc.hhi.fraunhofer.de/「H.265の時代ではインターレースは死すべし。慈悲はない。」って感じでしょうか。
H.265のインターレースデコードに対応したデコーダが他にあるなら知りたいところです。
> x265のほうでもexperimental(実験的)な機能
ドキュメントではv1.5の時点でexperimentalという記述は消えてますが、
ログではexperimentalと出るみたいですね。
>>Tacさん
情報提供ありがとうございました。
60pの動画を圧縮するには若干30iの動画より時間がかかりますのが欠点ですね。😅
「テレビを見る時は部屋を明るくして」などのスクロールテロップがなければtdecimateして24pにすればいいのに。
aviutlのYUY2モードでのエンコードには対応してないんでしょうか
最低限、カット編集プラグインとafsが動くなら他は妥協してもいいかと思って試してみたんですが、標準モードより遅く映像も壊れてました
> aviutlのYUY2モードでのエンコードには対応してないんでしょうか
x264guiEx/x265guiExともに対応しています。
>映像も壊れてました
見当違いだったら申し訳ないのですが、映像出力時に8bit出力を選択していますでしょうか。YUY2モードの際は、8bit出力が必要です。(YUY2が8bitなので)
10bit出力には、より高いビット深度を保持するYC48モードが必要です。
>YUY2モードの際は、8bit出力が必要です。(YUY2が8bitなので)
そういうことだったんですか・・
avisynthのavsでエンコードするときはyv12のままで10bitエンコードできてるので、そこが問題だったとは思いもしませんでした
返信ありがとうございました
初めましてになります。
PCを一新した際に、x265guiExを使い始めました。
その際に感じたのですがx264guiExのように、x265の使用コアをAviUtlと同期させる設定というものはできないのでしょうか?
x264より重いのでデフォルトで全力出そうとしてくれるのは良いのですが、エンコードと同時に何かしたい場合にPC自体が重くなってしまいます。
--poolsと優先度で多少影響を軽減できるものの、全コア使うことに変わりありませんでした。また、タスクマネージャーでx265の使用コアを指定することも可能ですが、バッチ出力で連続出力させる場合には出力ファイルが変わる度に指定しなおすことになります。
今使っているのが3.92であり、もしも優先度設定のように使用コアをAviUtlと同期させる設定があれば、ながら作業の効率が上がると思ってこちらにこんな質問をさせて頂きました。
残念ながら、x264guiExにも使用コアをAviUtlと同期させる設定というのはありません…。通常、あるプロセス(親プロセス)から起動されるプロセス(子プロセス)は、親プロセスのコア制限に従うものなので、x264の場合は単に自動的にそうなっているだけ…なのです。
x264と異なり、x265で自動で適用されないのは、x265が独自に使用コアの割り当てをやり直しているためです。
--poolsで使用コアの割り当てはできない感じで、どうしようもなかったのでオプションを追加しました(@ x265guiEx 3.94)。「拡張」タブの「x265で使用するCPUコアをAviutlと同期する」にチェックを入れてもらうと、Aviutlの設定にx265が同期するようになりますので、更新の上、お試しください。