2018年を振り返る (PC編)

といっても今年あんまり買ってないんですよねえ…。

今年はやっぱり個人的にはGeforceの次世代としてRTX20xxが登場して、NVENCの画質がかなり改善したのが一番かなあ。実際に買ってみると、HEVCへのBフレーム機能の追加でかなりの改善が見られたのがうれしかった。

画質比較 2018.11 (アニメ版)
画質比較 2018.11 (実写版)
画質比較 2018.11 補足 - エンコ速度


覚えてる限りの買ったCPU/GPUリスト & 2019年欲しいもの

Intel AMD GeForce Radeon
2008 C2Q6600 GT8600
2009 i7 920 GT9600
2010 Xeon W3680 HD4350
2011 i5 2500 GTX460
2012 i7 3770K
2013 i7 4770K GTX 660
2014 i7 5960X A10-7850K
2015 i7 6700K
Celeron N3150
GTX970
2016 Celeron J3710 GTX1080
GTX1060
R7 360
2017 i7 7700K
i9 7980XE
R7 1700
2018 GTX2070
2019 IceLake
(SunnyCove)?
Zen2?
(R7 3700X?)


だいたいのCPUは買ってよかったと思っているけど、ちょっと後悔したのは
・i5 2500: i7 2600Kにしとくべきだった
・i7 6700K: 思いのほかクロックが上がらなかった(外れだっただけ?)のもあって、オーバークロック込みだとi7 4770Kからの向上が微妙だった定格なにそれ?

CPU
今年もどんどんCPUのコア数が増えて、メインストリームで8コアCPU(i9 9900K)が登場した。i9 9900Kはすこし興味はあったのだけど、やっぱり値段が高いのとfgoで石使いすぎたのとアーキテクチャはSkylakeのままなので、やっぱり買うなら新アーキがいいなあ…とか思ったりしてしまった結果、これまで狂ったように毎年Intel CPUを買ってきたのに、ついに今年はなにも買わないという結果になってしまった。

まあ、2015年から続く14nm & Skylakeアーキ系CPUにはさすがにそろそろ飽きてきたので、来年はSunnyCoveを買いたいところ。SunnyCoveはいろいろ拡張されるようで楽しみ。問題は最近ずっと言ってる気がするけどやっぱり10nmがちゃんと出てくるか、だと思う。

GPU
Pascalから2年ぶりにコアが更新されたTuringが登場した。GDDR6対応もあって順当に性能が伸びていてよいのだけど、ついでに消費電力はまあいいとしても値段が結構高くなっているのがやや難点。一時期RTX2060はGTX1060を作りすぎたのでしばらく出ないよみたいな話があったのでついRTX2070を買ってしまったけど、エンコードのために7万近いGPUを買うのはしんどいかも。正直RTX2070を買ってなければi9 9900Kを買うのもありだったかなあ…。

それでも目的のHWエンコ機能には大満足。NVENCのHEVCのBフレーム対応などで大幅に改良され、なかなかびっくりした。ここまでよくなるとは…。

DRAM
去年~今年前半はばんばん値上がってやばかった。最近は値下がり気味。高すぎたので最近買ってない。

SSD
こちらは結構値下がってきている。NVMeでも512GB程度ならかなり安く手に入るようになってきていて、やっぱり今後はOS用にはより高速なNVMeを導入して行きたい感じ。
2TBのSSDも出てきているけど、安いやつは気を付けないとQLCという地雷が潜んでいる…。SLCキャッシュを使い切ったら120MB/s前後でしか書けないらしく、ちょっと微妙。記事中には135GBまでは大丈夫なので実用上問題ないとあり、まあたしかに常に135GBのSLCキャッシュがあればその通りだと思うけど、ディスクを使っていけばおそらくキャッシュ領域もどんどん減るのだろうし、そうなってくるとやはり微妙だと思う。
とはいえ、やはり容量単価が安いに越したことはないので、TLCも次第に普及して気づけばTLCだらけになってしまったように、そのうちQLCだらけになる日が来るのだろうか?

HDD
まだまだ大容量化は進んでいて、14TBというHDDが出てきている。

ただ、プラッタ当たりの容量はほとんど伸びなくなっているようで、それを打ち破る当面の策が瓦(SMR)なのだと思う。それもSSDみたいにブロック単位でしか消せなくなるなど性能的には微妙なので、将来的にはHAMRやMAMRなどの技術が実用化されなければ、SSDに容量単価でも追いつかれてしまう日が来てしまうかもしれない。

番外編
スマホ

Fate Grand Order(fgo)がXperia XZでとても遅いのでiPhone Xsを買ってしまった

iPhone Xsは、たしかにfgoがすごく速いし、7nmだし、画面もきれいだし、電池もよく持つし、製品としては素晴らしいと思う。思うんだけど、とにかく値段が高いんですよねー。14万て…。でもまあfgoが速いのでよしとしよう…。なにしろバトル画面のロードが40秒超かかっていたのが、8~10秒まで短縮されたのは大きい。

iPhone Xsの前に使っていたXperia XZなどandroid系端末でfgoが悲惨なほど遅いのはいったいどいうわけなのかと調べてみると、どうやらこういう古いAndroid系端末のストレージにはeMMCなフラッシュばかり使われているから…らしい。

一方、iPhoneはさっさとNVMeに移行済みで、ストレージに決定的な速度差があるという。たしかにeMMCなWindowsタブレットも悲惨なほど遅かった記憶があるので、そういわれると納得できてしまう。また、最近ではAndroidもストレージがより高速になりつつあるが、それでもUFSという接続らしく、NVMeには及ばないらしい。(なので、最近のAndroid端末でもバトル画面のロードが20秒きるのがやっとらしい…)はやくNVMeの普及を願うばかりだ。よくわからんけど、りんごができるんだから他ができないはずはあるまい…。

このあたり、スマホのストレージの情報は乏しいことが多いのだけど、やっぱりチェックしておく必要がある部分だと思う。

まあ、ストレージの速度の影響を激烈に受けるfgoみたいなもののほうが珍しいのかもだけど。
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No title

GTX1060の製品としての延命は、GP104の在庫(選別落ちストック?)処分で、nvidia直販のGTX1060以来のGP104版GTX1060復活の影響もあるかもしれませんね
一部でリリースされてるGDDR5X版GTX1060がコレに当たるんですが、NVEncが2基Enableになっているのか気になるところ

Re: No title

GTX1060はGP104 & GDDR5Xの在庫処分でカオスになっていますね…。

RTX20xxではもっと整理されるとよいのですが。

No title

自分も9900Kが気になっていましたが、水冷は使わない派なので冷やしきれないと判断して、見送りました。
大幅に性能アップしたDDR5が近いうちに登場するらしいので、そしたら最新CPUに買い替えようかなって思ってます。

HDDもSSDもキャッシュが効いているベンチの数字で性能をアピールしている製品が多いですが、キャッシュが効いていない場合の数字も公表してほしいものですね。かなり下調べしないと、メーカー公表のスペックだけを見ても安心して買えないです。
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