2023年を振り返る (その3)

今年もいろいろアプリを作ったり更新したりしたなあということでその振り返りとか、来年やりたいこととかまとめてみた。

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2023年を振り返る (その2)

今年やったゲームとかをぐだっと振り返るだけ。

fawuitl 0.00

以前faw2aac.auoがダウンロードできなくなり、QSVEnc/NVEnc/VCEEncなどのAviutlの出力プラグインでFAWが扱えなくなってしまったという報告をいただいた。

探した限りは、FAWのソースコードは見つけられなかったので、そのときは、fawclの出力から動作を予想して、こう実装されているのかなあ、というのを適当に実装して、あとはいろいろ試行錯誤して細かい差異を直して…みたいに作業することで、なんとかFAWの処理を「再実装」することができた。

そのあとは、それをプラグインに内蔵することで、faw2aac.auoがなくてもfawの処理を可能としたのだけど、試行錯誤する段階ではプラグイン内蔵ではなく、単体のプログラムでテストしていた。基本的にはfawclと同じなので需要はなさそうだけど、とりあえず公開しておく。



fawutil 使用にあたっての注意事項



無保証です。自己責任で使用してください。
fawutilを使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。



fawcl.exe との差異



・FAW half size mix処理に対応し、2つのaac音声をひとつのwavにまとめることにより、ひとつのfawで2重音声を扱うことができます。

・一応Linuxでもビルドできます。

・基本的にはfawclと同等の出力が得られるはずですが、FAW.exe/fawcl.exeと同じソースコードなわけではないので、完全な一致は保証しません。特にaac→fawの処理においては、FAW.exe/fawcl.exeと完全には一致しません。また入力のaacに欠損がある場合、結果が異なる可能性が高いです。(あまり真面目にdrop対応するつもりはないです)



ダウンロード>>


Amastukaze 改造版 0.9.5.8

- AmatsukazeCLIのスレッドについても優先度を下げた場合にEコアのみを実行されるのを抑止するように。
これまでは、x264/x265/svt-av1のエンコーダについてだけこうした対応を行っていたけど、それだけだとCM解析等の前処理や、hwエンコード使用時などに、AmatsukazeCLIで行うデコード処理とかが遅くなってしまうケースがありそうだったので、AmatsukazeCLIのスレッドについても対策してみた。

ちなみに、hwエンコーダ(QSVEnc/NVEnc/VCEEnc)のスレッドはどちらかというとEコアに行きやすいようになっている。hwエンコードの主体はGPUなので、Eコアで実行しても速度低下がほぼないので、むしろPコアをほかの処理のために空けたほうがよさそう。

- join_logo_scp実行時に環境変数 CLI_IN_PATH, CLI_OUT_PATH, SERVICE_ID を設定するように。

- 同梱の実行ファイルを更新。
SvtAv1EncApp_v1.8.0_x64.exe

- VC runtimeがインストールされていなくても実行可能なよう、必要なモジュールを同梱。
msvcp140.dll, vcruntime140.dll を同梱。

VC runtimeがなくとも実行できるようビルドしたつもりだったのだけど、Avisynth.dllがこれらモジュールが必要としているみたいだったので追加。



ダウンロード>>


2023年を振り返る (PC編)

2023年ももうすぐ終わりということで、毎年やっている自作PC関係の振り返りだけど、今年は自作PCのパーツはほぼ買わなかったので、そういう意味ではそんなに振り返ることもない。

まあこれだとほんとに書くことなんもなくなってしまうので、買ったミニPCとかそのあたりの感想とか、来年への期待とかを書いてみる。

tsreplace 0.07

- オリジナルtsの入力ファイルを標準入力から受け取れるように。
tsreadex等の前処理との組み合わせを想定。

- エンコーダをtsreplaceから呼び出して、エンコードしながら置き換えできるように。
下の図のようなイメージ。使い方はこちら
tsreplace_internal_encoder_20231223.png


- オリジナルtsの読み込みを別スレッドで実施するように。

- 使用するffmpegのモジュールをffmpeg 6.1ベースに更新。



ダウンロード>>

オプションについてはこちら。
オプション一覧>


clfilters 0.03

・リサイズフィルタにbicubicを追加。

・縮小リサイズの高精度化。

・細かなログ出力の調整。



ダウンロード>>

clfiltersの詳細


NVEnc 7.40

- 付属のモジュール(dll)を更新。(Windows版)
- ffmpeg 5.1 -> 6.1
- libpng 1.3.9 -> 1.4.0
- opus 1.3.1 -> 1.4
- libsndfile 1.2.0 -> 1.2.2
- libxml2 2.10.3 -> 2.12.0
- dav1d 1.0.0 -> 1.3.0
- libaribcaption 1.1.1 (new!)

- --caption2assを廃止。
"--sub-codec ass#sub_type=ass,ass_single_rect=true" で同等の処理が可能。



※NVEnc 6.00から導入方法が変更されていますのでご注意ください。
※Aviutl向けには、Aviutl_NVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
ダウンロード>>

NVEncの導入
NVEncCオプション一覧>


VCEEnc 8.21

- 付属のモジュール(dll)を更新。(Windows版)
- ffmpeg 5.1 -> 6.1
- libpng 1.3.9 -> 1.4.0
- opus 1.3.1 -> 1.4
- libsndfile 1.2.0 -> 1.2.2
- libxml2 2.10.3 -> 2.12.0
- dav1d 1.0.0 -> 1.3.0
- libaribcaption 1.1.1 (new!)

- --caption2assを廃止。
"--sub-codec ass#sub_type=ass,ass_single_rect=true" で同等の処理が可能。

- --audio-delayを小数点で渡せるように変更。

- VCEEnc 8.17からAVX2に対応しない環境で動作しないのを回避。

- --option-fileが空のファイルの時に異常終了してしまう問題を修正。

- --seek使用時の進捗表示を改善。

- ts出力時にaacをコピーする時の処理を改善。



※Aviutl向けには、Aviutl_VCEEnc_x.xx.zipをダウンロードしてください。
ダウンロード>>

VCEEnc 7.xxの導入方法

VCEEncCオプション一覧>>


QSVEnc 7.57

- 付属のモジュール(dll)を更新。(Windows版)
- ffmpeg 5.1 -> 6.1
- libpng 1.3.9 -> 1.4.0
- opus 1.3.1 -> 1.4
- libsndfile 1.2.0 -> 1.2.2
- libxml2 2.10.3 -> 2.12.0
- dav1d 1.0.0 -> 1.3.0
- libaribcaption 1.1.1 (new!)

- --caption2assを廃止。
"--sub-codec ass#sub_type=ass,ass_single_rect=true" で同等の処理が可能。



※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
QSVEnc ダウンロード>>

QSVEncの導入

QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>


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○Aviutl フィルタプラグイン
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clfilters 
- OpenCLベースの複数のGPUフィルタ集
- 対応フィルタの一覧等はこちら

エッジレベル調整MT (ミラー)
- エッジレベル調整の並列化/高速化
- SSE2~AVX512対応
- オリジナル: まじぽか太郎様

バンディング低減MT (ミラー)
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: まじぽか太郎様

PMD_MT
- SSE2~AVX512による高速化版
- オリジナル: スレ48≫989氏

透過性ロゴ (ミラー)
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AviutlColor (ミラー)
- BT.2020nc向け色変換プラグイン
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○その他
Amatsukaze改造版
- AmatsukazeのAV1対応版

tsreplace
- tsの映像のみを置き換えて圧縮

rkmppenc
- Rockchip系SoCのhwエンコーダ

fawutil
- FAW(FakeAACWave)⇔aac変換
- 二重音声の取り扱いにも対応

x264afs (ミラー)
- x264のafs対応版

aui_indexer (ミラー使い方>)
- lsmashinput.aui/m2v.auiの
 インデックス事前・一括生成

auc_export (ミラー使い方>)
- Aviutl Controlの
 エクスポートプラグイン版
 エクスポートをコマンドから

aup_reseter (ミラー)
- aupプロジェクトファイルの
 終了フラグを一括リセット

CheckBitrate (ミラー, 使い方, ソース)
- ビットレート分布の分析(HEVC対応)

チャプター変換 (使い方>)
- nero/appleチャプター形式変換

エッジレベル調整 (avisynth)
- Avisynth用エッジレベル調整

メモリ・キャッシュ速度測定
- スレッド数を変えて測定
- これまでの測定結果はこちら

○ビルドしたものとか
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○その他
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