QSVEnc 7.21

[QSVEncC]
- AV1のCQP/ICQの上限を255に変更。

- AV1のGopRefDistのデフォルトを8に変更。

- --vpp-debandでOpenCLコンパイルエラーが生じる問題を修正。

- Arc GPUでOpenCLフィルタとavhw以外の読み込みを組み合わせたときのエラーを修正。

- --master-display/--maxcll/--dhdr10plusをAV1エンコードに対応。

- 新たなオプションを追加。
- --repeat-headers
- --intra-refresh-cycle
- --hevc-gpb
- --atcseiの情報をログに追加。

[QSVEnc.auo]
- 設定画面の挙動不審を修正。



今回の更新にあたって、Arc GPUでいろいろなオプションを網羅的にテストしたけど、QSVEncの更新と、3430以降のドライバを組み合わせることで、Arc GPUでおおむね安定して動作できるようになったと思う。

あとはGPUの自動選択機能とかが残っているので、そのうち対応したい。



※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
QSVEnc ダウンロード>>

QSVEncの導入

QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>


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Zen4の詳細発表

Zen4の詳細が発表され、価格は7950Xに関して言えば、USDベースで値下がった分、円安の中そこそこの値上げで収まっていて、ありがたい感じだった。(7900Xは逆にちょっと高く感じる)

ただ、やはりチップが小さくなったのにPPTが上がった分、冷やしにくいようで、そのあたりはPPTを調整するとよいようだ。

一点気になったのがアイドル電力が高いこと。X670が2チップ構成だからというのが理由の一つらしい…、そういう意味ではB650のほうがいいかもと思ってしまう。

性能はベンチマークをざっと見ても素晴らしいようだ。非常に楽しみなので、早くエンコードとかで試してみたい。

svtAV1guiEx 1.10

- Aviutlから受け取ったフレームの色フォーマット変換をAVX512BW, AVX512VBMIに対応。
- yuy2->yv12
- YC48->yv12(16bit)

- 同梱の実行ファイルを更新。(1.2.1-53_x64)



※svtAV1guiEx 1.00から導入方法が変更されていますのでご注意ください。
ダウンロード>>

svtAV1guiExの導入


x265guiEx 4.07

- Aviutlから受け取ったフレームの色フォーマット変換をAVX512BW, AVX512VBMIに対応。
- yuy2->yv12
- YC48->yv12(16bit)
- YC48->yuv444
- YC48->yuv444(16bit)

- 英語版でデフォルトの音声ビットレートが192kbpsのままだったのを256kbpsに変更。



※x265guiEx 4.00から導入方法が変更されていますのでご注意ください。
ダウンロード>>

x265guiEx 4.xxの導入方法


x264guiEx 3.16

Zen4の発売日が近づいてきている。個人的にはB650が出るまで待つか、X670に突撃するか迷い中。

というわけで、Aviutlから受け取ったフレームの色フォーマット変換をAVX512に対応してみた。もちろん、非常に軽い処理なのでほぼ効果はないとは思うけど、まあ対応していたほうがよいだろうということで。

こんな感じで手元のRocketLake(i7 11700K)でAVX512での動作を確認し、一方AlderLakeではAVX2で動作することも確認済み。

QSVEnc_20220922_ssim_bitrate.png

- 色空間変換のAVX512BW, AVX512VBMI最適化を追加。
比較的よく使われると思われる下記変換で実装。
- yuy2→nv12,
- YC48→nv12(16bit)
- YC48→yuv444
- YC48→yuv444(16bit)

- 英語版/中国語版でデフォルトの音声ビットレートが192kbpsのままだったのを256kbpsに変更。



※x264guiEx 3.00から導入方法が変更されていますのでご注意ください。

ダウンロード>>

x264guiEx 3.xxの導入方法
x264guiExのエラーと対処方法


Arc A380のエンコード速度について追記

Arc A380でのエンコード速度を再測定したので、昨日のQSV画質比較の記事に追記しました。

昨日の記事(下2つ)に直接追記しています。

Arc A380のQSV画質比較(2022.09) アニメ編
Arc A380のQSV画質比較(2022.09) 実写編



昨日(9/22)についに国内で発売になったArc A380だけど、人気なのか(?)、はたまた入荷数が少ないのか、結構完売しているようだ。

個人的には7月末ごろGUNNIRのArc A380をゲットしたことで、QSVEncのAV1エンコード対応をはじめとするArc GPU対応を一定程度形にできた状態でArc A380の発売を迎えられてよかったと思う。

まあ、AV1関連はまだまだ対応できていない機能とかあって、わりとやることがあるのだが、そのあたりは今後のNVEncでも役立ちそうなので、少しずつ進めていきたい。



このほかのArc A380記事まとめ

AMD環境でArc A380の動作を確認
Intel Arc A380 ベンチマーク
GUNNIR Intel ARC A380 Photon 6G OCを買ってみた

Arc A380のQSV画質比較(2022.09) アニメ編

※2022.09.23 18:00 速度についても追記しました。

実写版の続きで、今度はアニメでも確認してみる。

引き続き、QSVEnc 7.20で--gop-ref-distが1より大きい値を使用できるようになって、AV1の圧縮効率が大きく向上した効果の確認と、3277ドライバで安定動作するようになったHEVCエンコードの画質に注目して確認したい。

Arc A380のQSV画質比較(2022.09) 実写編

※2022.09.23 18:00 速度についても追記しました。

9月下旬だが、やっと国内でもArc A380が発売されたようだ

価格は29680円とのことで、昨今のGPUの値下がりを思うとちょっと高いかもしれない。

一方、7月末に私が中国で購入した時も送料等もろもろ含めて結局3万ちょっとで購入していて、国内販売価格よりはだいぶ高くついちゃったんだろうなと思っていたら、そうでもなかったのはびっくりだ。(まあそのころからだいぶ円安が進んだせいかもだけど)

さて、昨日公開したQSVEnc 7.20では、--gop-ref-distオプションを追加して1より大きい値を使えるようになって、AV1の圧縮効率が大きく向上したので、実際どのくらい変わったかをチェックしてみた。

また、31.0.101.3277ドライバでは、エンコードの安定性が大幅に改善していて、HEVCも安定してエンコードできるようになっていた。そこで、HEVCについてもデータを取り直して、比較してみた。

速度に関してはまだ確認していない。CPU直結のPCIeスロットに接続しないと速度がちゃんと出ないことがわかっているのだけど、ちょっとPCを開けてArc A380のPCIeスロットを移動したりする時間が今日はなかったので、それは今後やってみたいと思う。
→ 追記しました!

NVIDIA RTX40xx が発表された

NVIDIA RTX40xx が発表された。

TSMC N4採用で一気に進化し、なかなかの化け物GPUになっているようだ。CUDAコア数はRTX4090では16384とものすごい数になっている。

消費電力はハイエンドだけあってかなり高いものの、事前の噂ほどはヤバくない様子。

そしてAV1 HWエンコード搭載で、かつNVENCのエンジンが2基搭載されるという点で、個人的にはここが非常に楽しみなものとなっている。だが…

高い。

QSVEnc 7.20

[QSVEncC]
- AV1用に--gop-ref-distパラメータを追加。
- AV1の--gop-ref-distのデフォルトを4に変更。
従来は "1" 固定であったが、これを "4" などに大きくすることで、圧縮率が大きく向上するようだ。

これまでの実装では、--gop-ref-distを1より大きくすると、カクツク動画ができてしまうという問題があったのだが、QSVEnc 7.20ではこの問題を解消できたので、gop-ref-distを変更できるようにした。

oneVPL上では、H.264/HEVCのBフレームと同じパラメータなのだが、AV1ではBフレームとは言わないようので(実際解析してもPフレーム)、内部的には同じ意味だけど、別のパラメータ名を用意してみた。



※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
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