CUDA in WSL2を試す [リベンジ]

この前のWin11入れてみた記事の続き。

CUDA in WSL2については、以前も挑戦したのだけど、残念ながらHWエンコード用のモジュールが用意されておらず、NVEncを動作させることはできなかった。

Windows11ではWSLgがPreview版でなくでも利用可能になるうえ、最近WSL2でHWエンコードができるようになったらしいと聞いて、再チャレンジすることにした。
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NVEnc 5.40

主にWindows11対応関連の更新。

・想定動作環境にWindows11を追加。
・Windows11の検出を追加。
・Windows11のWSL2での実行に対応。
こちらの記事で実際の使用方法とかを紹介。

・スレッドアフィニティを指定するオプションを追加。(--thread-affinity)
Alderlakeに向けてPerformanceコアでの実行、Efficiencyコアでの実行を指定可能としたつもり。もちろん、実機未発売のため、未検証なのでとりあえず仕組みを作って準備しているという感じ。

実機が手に入ったら意図通り動くか実際に試してみたい。

・ログの各行に時刻を表示するオプションを追加(デバッグ用)。(--log-opt addtime)



ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>

NVEncCのオプションについてはこちら。
NVEncCオプション一覧>

ソースはこちら>>


NVEnc 5.39

5.38の不具合修正。おさがわせしました。

・5.38で--check-hw, --check-featuresが動作しなかったのを修正。
NVEnc 5.38ではGPUのNVENC関連の情報取得のためのエンコードセッションをいったん解放して同時セッション数の上限に引っかかからないようにしたのだけど、そのときに--check-hw, --check-features周りで別途対応が必要なのを忘れてしまっていた…。

Aviutlの設定画面でNVEncがグレーアウトにしたままとなってしまっていた(--check-hwの結果を見ているので)が、これも解消。



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NVEncCのオプションについてはこちら。
NVEncCオプション一覧>

ソースはこちら>>


QSVEnc 6.03

English change log and binaries>>

起動速度をわずかに高速化したり、そのほか不具合の修正など。

ffmpegOut 0.09

・自動フィールドシフト(afs)タイムコード出力に対応。
要望いただいた機能の追加。このタイムコードは出力された動画ファイルには反映されていないため、そのままでは音声とずれてしまうので注意。

・音声のパイプ渡しを実装し、一時ファイルを不要とする。
これまでffmpegOutの音声処理は、ffmpeg内蔵の音声エンコーダを使用する場合でも、一時ファイル(wav)を出力して、それを読み込んでエンコードするという形となっていた。

ただ、個人的に一時ファイルを作るのは時間がかかるので好きではないし、一時ファイルを作るとwavファイルサイズの上限に引っかかったりして問題が生じることもあるので、音声のほうも映像同様にパイプ渡しするようにした。設定画面の「ffmpegに直接転送する」で有効になる。

基本的にはQSVEnc/NVEnc/VCEEncの実装の使いまわしだが、コマンドの生成のところなどをffmpeg向けに少し変えて実装した。

・音声のパイプ渡しを使用するよう、プリセットを更新。



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ソースはこちら>>


NVEnc 5.38

いろいろな問題点の修正がメインです。

・マルチGPU環境で同時session数の上限に達していないのにエラーが出てしまうのを回避。
ご指摘いただいた問題の修正。

・--vpp-padの左右が反対になっていたのを修正。
こちらもご指摘いただいた問題の修正。

・--vpp-smoothのfp16版の高速化。
RTX2070で10%高速。

・音声トラックにbitstream filterを適用するオプションを追加。(--audio-bsf)
要望のあった機能の公開。

・5.19から--caption2assが使用できなかったのを修正。
ご指摘いただいた問題の修正。



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NVEncCのオプションについてはこちら。
NVEncCオプション一覧>

ソースはこちら>>


CheckBitrate 0.04

・Linux環境への対応。
Windows版は更新なし。

LinuxでNVEncやQSVEncを動かしたときにビットレート分布を見たい時があったので、CheckBitrateもLinuxに対応させた。ついでにパッケージをgithubに置いておいたので、使いたい人がいるかはわからないけど、もしいればどうぞ。

いつも通り、パッケージはGithub Actionsで自動生成している。一度設定を作ればあとは勝手にやってくれるのでとても便利。



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ソースはこのへん。

ffmpegOut 0.08

・RGBA出力機能の追加。
Mr-Ojii 様にpull requestいただいた機能。機能をまるごと実装・pull requestいただき、誠にありがとうございました!

RGBA出力によりalphaチャネルを持たせた状態での出力が可能に。utvideoのrgba対応などで出力でき、Ut Alpha Video Playerなどで再生できる。

・OSバージョン情報の取得を改善。
Windows 10でもWindows 8などと出てしまっていたので、ちゃんとWindows 10と表示できるように。x264guiExなどからの移植。

・プリセットを更新
- utvideoのプリセットにrgba出力を追加。
- av1エンコード用のプリセットを追加。
- 他のプリセットを最近のffmpegに合わせて更新。



ダウンロード>>
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ソースはこちら>>


QSVEnc 6.02

English change log and binaries>>

・VPLを2021.6に更新。

・VPLの実装を使用して、利用可能なモードを列挙する--check-implを追加。

・--vpp-resize lanczosxの最適化。
11700Kで50%高速化。
lanczosで使用するsin関数をnative_sin関数に置き換えることで、精度はやや低いがハードウェアの高速なsin関数が呼ばれるようにした。

・--vpp-smoothの最適化。
11700Kで25%高速化。
fp16がOpenCLでサポートされている場合、これを活用してShared Local Memoryの使用量を12.25KB→7.25KBに削減することで高速化。いわゆるOccupancyが上がってEUの稼働率が上がることによる。

・--vpp-knnの最適化。
11700Kで約2倍高速化。冗長な処理を削除して高速化した。

・OpenCLフィルタのパフォーマンス測定用のオプションを追加。(--vpp-perf-monitor)
あくまで測定用なので、常用は非推奨。フィルタごとに同期をとって処理時間を測定するので、GPU使用率が低下しやすく、全体の処理速度は低下してしまうので注意。

・音声にbitstream filterを適用する--audio-bsfを追加。



QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。

QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。

QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>

ソースはこちら


VCEEnc 6.16

English version of changelog>>

・--qvbrが使用できないGPUでのエラーメッセージを改善。
・OpenCLフィルタ実行時の安定性を改善。
・LinuxでのデフォルトをH.264 main profileでのエンコードに変更。
・Linuxでのエンコードで映像が乱れる場合があったのを修正。



※ VCEEnc 5.xx以前のプロファイルは設定しなおす必要があるかもしれません。
ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>

VCEEncCのオプションについてはこちら。
VCEEncCオプション一覧>>

ソースはこちら>>


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