冬に備えて暖房器具を…
やっぱり熱いようです。(当たり前)

構成
メモリはだいぶ前のものだけど、いまはとっても時期が悪く、値段が高すぎるのでちょうど4枚そろってるものを流用。そのほか、GPU、電源、SSD、HDD、冷却2も流用。
買ってきたCPU/マザー。

SSDとメモリ。これは流用。ていうか、ほんとSSDとかメモリは、去年安いときに買っといてよかった。今年は全然買う気しない。

ケース。とにかくでかく、ファンも20cmというあほみたいなでかさ。

前面と天板に20cmファンがそれぞれ2つづつつけられる。けど標準だと前面には2つついてるけど天板には1つしかついてないので、もうひとつはさらに買わないといけない。


左から12cm、14cm、20cm。巨大だ…。

Eisbaer 420。これも巨大。

またチューブが短めなのが…。きっと短いほうが圧損が少なくて有利なんだとは思う。

ちょっと普通の簡易水冷と比べるとポンプが大きめで、あと中が見えるようになっている。冷媒の様子がわかるのはよいかもしれない。

i9 7980XE。この中に18コアもあると思うと、すごい集積度だと思う。

Asrock X299 OC Formula。マザーはどれにしようか迷ったけど、ハイエンドのマザーは機能がてんこ盛り過ぎるし、一方でSkylake-Xは電気食いだというし、しっかりした作りでないといけないと思ったので、オーバークロック用に電源回りや安定性に気が使われているこのマザーにしてみた。メモリスロットは4本しかないけど、8本も必要ないので、メモリの安定性も上がるならそのほうがいいかなと。
VRMヒートシンクも大きめで、CPUの電源ケーブルも8pin + 4pinになっていて、電力を大量に投入しても熱くなりにくくなっている。Seasonic SS-760XP2Sは流用した電源で、当時は考えて買ったわけではないけど、CPU用の8pinがふたつ(片方は4pinとしても使えるやつ)があったので助かった。

CPUを乗せて、ケースに設置したところ。
ここまでくるのがちょっと大変で、マザー上部のVRMヒートシンクと簡易水冷のファンが干渉して、簡易水冷を本来の位置に設置できなかった。簡易水冷のねじ止め箇所をすこしずらして、無理やり組み込むことで対応しているけど、かなり大変だったので注意。
X299マザーの場合、VRMが熱くなると有名なので、ヒートシンクはでかいほうがいいけど、こうして干渉してしまうことがあるので、良し悪しだと思う。

完成。GPUがちいさいのでスカスカに見える。

マザーのVRMまわりが熱い、というのがあまりにも有名なので、警戒してえらい昔のスポットクーラー(Antec Spot Cool)をひっぱり出してきてつけてみた。さすがにこれで十分でしょう…。
あとは、簡易水冷のチューブが、この位置でそのままにしておくと背面のファンに巻き込まれてしまうので、14cmのファンガードが必要だった。

運転時の様子。

最近のパーツの傾向として、やっぱり光るけど、派手すぎることはなく、悪くない感じ。

とりあえず、適当にオーバークロックして動作させてみた。
コア周波数(All Core [GHz]): non-AVX 4.2 / AVX2 4.0 / AVX-512 3.8
メッシュ: 3.0GHz
コア電圧: Adaptive 1.000 - 0.030 V
メッシュ電圧: Adaptive Auto + 0.200 V
Power Limit: Long=260W / Short=275W (15sec)
メモリ: DDR4-3200 @ 1.35V
VCCSA: 1.10V
VCCIO: 1.10V
どうやら今のところCPU-Zの電圧はあまり正しくないようで、HWiNFO読みのほうがあっている気がする。


Asrockのユーティリティから。

x264の4Kエンコードをすると、HWiNFO読みでMax80℃と結構熱い。Package Powerは最大255Wまでいっているようなので、仕方ないかも。各コアを見ると、AVX2 Offsetが効いたり効かなかったりで、結構ばらばらの速度で動作している。たまにAVX-512のOffsetが効き、3.8GHzまで落ちているみたい。

36個あるタスクマネージャ。

ついでにCinebench。Multi 3906 / Single 191。いまいち延び切っていないのは設定した260WのPower Limitに達してしまったためだと思う。

というわけで、なかなかの暖房 演算性能。また時間のある時にベンチマークとかもしてみようと思う。


構成
CPU | Intel i9 7980XE |
---|---|
マザー | Asrock X299 OC Formula |
メモリ | G.Skill F4-3400C16Q-16GRBD (DDR4-3400, 4GBx4) |
GPU | ZOTAC GTX 1060 Mini |
SSD | Plextor M8Pe PX-1TM8PeG (1TB) |
HDD | WD Red 10TB |
電源 | Seasonic SS-760XP2S (80+ Platinum) |
ケース | Thermaltake Core V71 |
冷却1 | Alphacool Eisbaer 420 (420mmラジエータ) |
冷却2 | Antec Spot Cool |
メモリはだいぶ前のものだけど、いまはとっても時期が悪く、値段が高すぎるのでちょうど4枚そろってるものを流用。そのほか、GPU、電源、SSD、HDD、冷却2も流用。
買ってきたCPU/マザー。

SSDとメモリ。これは流用。ていうか、ほんとSSDとかメモリは、去年安いときに買っといてよかった。今年は全然買う気しない。

ケース。とにかくでかく、ファンも20cmというあほみたいなでかさ。

前面と天板に20cmファンがそれぞれ2つづつつけられる。けど標準だと前面には2つついてるけど天板には1つしかついてないので、もうひとつはさらに買わないといけない。


左から12cm、14cm、20cm。巨大だ…。

Eisbaer 420。これも巨大。

またチューブが短めなのが…。きっと短いほうが圧損が少なくて有利なんだとは思う。

ちょっと普通の簡易水冷と比べるとポンプが大きめで、あと中が見えるようになっている。冷媒の様子がわかるのはよいかもしれない。

i9 7980XE。この中に18コアもあると思うと、すごい集積度だと思う。

Asrock X299 OC Formula。マザーはどれにしようか迷ったけど、ハイエンドのマザーは機能がてんこ盛り過ぎるし、一方でSkylake-Xは電気食いだというし、しっかりした作りでないといけないと思ったので、オーバークロック用に電源回りや安定性に気が使われているこのマザーにしてみた。メモリスロットは4本しかないけど、8本も必要ないので、メモリの安定性も上がるならそのほうがいいかなと。
VRMヒートシンクも大きめで、CPUの電源ケーブルも8pin + 4pinになっていて、電力を大量に投入しても熱くなりにくくなっている。Seasonic SS-760XP2Sは流用した電源で、当時は考えて買ったわけではないけど、CPU用の8pinがふたつ(片方は4pinとしても使えるやつ)があったので助かった。

CPUを乗せて、ケースに設置したところ。
ここまでくるのがちょっと大変で、マザー上部のVRMヒートシンクと簡易水冷のファンが干渉して、簡易水冷を本来の位置に設置できなかった。簡易水冷のねじ止め箇所をすこしずらして、無理やり組み込むことで対応しているけど、かなり大変だったので注意。
X299マザーの場合、VRMが熱くなると有名なので、ヒートシンクはでかいほうがいいけど、こうして干渉してしまうことがあるので、良し悪しだと思う。

完成。GPUがちいさいのでスカスカに見える。

マザーのVRMまわりが熱い、というのがあまりにも有名なので、警戒してえらい昔のスポットクーラー(Antec Spot Cool)をひっぱり出してきてつけてみた。さすがにこれで十分でしょう…。
あとは、簡易水冷のチューブが、この位置でそのままにしておくと背面のファンに巻き込まれてしまうので、14cmのファンガードが必要だった。

運転時の様子。

最近のパーツの傾向として、やっぱり光るけど、派手すぎることはなく、悪くない感じ。

とりあえず、適当にオーバークロックして動作させてみた。
コア周波数(All Core [GHz]): non-AVX 4.2 / AVX2 4.0 / AVX-512 3.8
メッシュ: 3.0GHz
コア電圧: Adaptive 1.000 - 0.030 V
メッシュ電圧: Adaptive Auto + 0.200 V
Power Limit: Long=260W / Short=275W (15sec)
メモリ: DDR4-3200 @ 1.35V
VCCSA: 1.10V
VCCIO: 1.10V
どうやら今のところCPU-Zの電圧はあまり正しくないようで、HWiNFO読みのほうがあっている気がする。


Asrockのユーティリティから。

x264の4Kエンコードをすると、HWiNFO読みでMax80℃と結構熱い。Package Powerは最大255Wまでいっているようなので、仕方ないかも。各コアを見ると、AVX2 Offsetが効いたり効かなかったりで、結構ばらばらの速度で動作している。たまにAVX-512のOffsetが効き、3.8GHzまで落ちているみたい。

36個あるタスクマネージャ。

ついでにCinebench。Multi 3906 / Single 191。いまいち延び切っていないのは設定した260WのPower Limitに達してしまったためだと思う。

というわけで、なかなかの
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