ひさしぶりの更新だけど、大きな機能の追加とかはなく、細かい調整とか。
QSVEnc 2.63
[共通]・d3d11モードでも10bit深度のエンコードを可能に。dGPUがある環境でも10bit深度のエンコードが可能に。
・Windowsのビルドバージョンをログに表示するように。・32で割りきれない高さの動画をインタレ保持エンコードできない場合があったのを修正。[QSVEnc.auo]・簡易インストーラを更新。[QSVEncC]・ffmpegと関連ライブラリのdllを更新。・HEVCのGPB無効化が使用できなくなっていたのを修正。・QSVデコード時の安定性を改善。・vpyリーダー使用時に、エンコードを中断しようとするとフリーズしてしまう問題を修正。・avsw読みでYUV444のソースを読み込めるように。・字幕のコピーが正常に行われない場合があったのを修正。・Intel Media SDKの使用するスレッド数を指定するオプションを追加。(--mfx-thread <int>)
"2"以上で指定できるが、0や1にはできない。デフォルトは自動( = 論理プロセッサ数)。
なるべくCPU使用率を下げたい場合に、--mfx-thread 2 とすると、すこしだけCPU使用率が下がるかもしれない。
QSVEnc 2.64
[QSVEnc.auo]QSVEnc 2.63でAuoLinkモードが正常に動作しなかったのを修正。
[QSVEncC]QSVEnc 2.63でavi読み込みしようとするとエラー終了してしまう場合があったのを修正。
QSVEnc ダウンロード>>ダウンロード (ミラー) >>OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(約234MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>ソースはこちら
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