API 1.19対応ドライバで発生する不具合の修正と、GPU使用率をより簡単に表示できるように。
[QSVEnc / QSVEncC 共通]・API 1.19対応のドライバでvpp-rotateが使用できなくなっていた問題を修正。[QSVEncCのみ]・GPU使用率をより簡単に表示可能に。同梱のバッチファイル("GPU使用率を表示可能に.bat")を実行するだけで表示可能に。
これまでGPU使用率を表示するにはMetrics Frameworkを別途ダウンロード・インストールする必要があり非常に面倒だった。今回、3つの小さなdllの添付とひとつのレジストリキーの追加で動作するという情報をNikos様より頂いたので、dllを添付するとともに、問題のレジストリキーを追加するbatファイルを追加した。
登録するレジストリキーは以下の通り。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Intel\EventTrace]
"EtwRenderSubmitCommandEnable"=dword:00000001
ただ、相変わらず以下の問題がある。
・x64版のみ
・リモートデスクトップ中は使用できない
・Win10では正常に値を取得できない
・Linux向けビルドを修正。
QSVEnc ダウンロード>>ダウンロード (ミラー) >>OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(GDrive)からどうぞ。同じものです。QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(約234MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です。
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
スポンサーサイト