x265guiEx 3.52v2

・x265のpsy-rdのデフォルトが0.3になったのを反映。(x265guiEx.ini更新)

・簡易インストーラによるインストールで、VC++2005 Runtimeがインストールされていないと、qaacが動かない問題を修正。



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どうでもいいはなしx4

・GTX970のメモリが3.5GB (4GBチップは載ってるけど全部速いとは言ってない(笑)) なのは気にしないことにしました。

・ファフニールとワルブレの原作を買ってしまった…。

安い8TB! …と思ったら5900rpmだった…でも200MB/s超えてる、さすが1.33TBプラッタ。すごい。

・Aviutlの透過性ロゴで、放送局に合わせてロゴを手動で選ぶんじゃなくて自動で選択させる方法なにかないだろうか… (avisynth経由にする方法以外で)。やっぱり改造するしかないか…。

NVEnc 1.01

いろいろ足りてなかった機能を追加。

delogoSIMD r+07

[delogo]
・オプションダイアログからの書き出しで、常に従来の設定ファイルで書き出されるようになっていたのを修正。

・書き出しの際のファイルフィルタを選択型に変更。
後述するlogoscanと同様、出力フォーマットを選択できるように。

[logoscan]
・エラー発生時の対応を改善。

・出力時の拡張子によって、設定ファイルの形式を変更できるように。

delogoSIMD_r07.png

こんなかんじで、従来の形式で書き出したいとき(avisynthのdelogo.dll用など)には".lgd"を、より長いロゴ名を使いたいときには".lgd2"を選んで書き出すことができる。

基本的にはこれでロゴデータファイルの新旧相互変換ができるようになったと思う。
(もちろん、旧形式に戻すと文字列が31バイトで切られる)



参考までにlogoscanの13790サンプル取得時のメモリ使用量の増分は、+892MB → +103MBに。(約1/8以下)

わたしはロゴ解析の時はとくにフレームを選ばず大量にサンプル取得させるので、メモリ不足にならなくなってよくなったかなと。



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delogoSIMD +r06

delogoSIMD +r05
新しい形式のロゴファイルの拡張子を".ldp2"".lgd2"に変更。

・書き出し時に従来の形式での書き出しができるように。
ファイル名を".lgd2"でなく".lgd"で書きだすと、従来の形式で書き出す。(長すぎるロゴ名は切り捨てられます)

・logoscanの解析結果ダイアログの挙動が不審なのを修正。
ウィンドウを拡大縮小するとどこかに消えていた。

・logoscanでロゴ解析実行中のメモリ使用量を大幅に削減(約1/5~1/6に)。
ロゴ解析では、まず有効フレームのロゴ範囲内のピクセルデータをひたすら蓄積していき、最後にそのデータを使って解析を行い、ロゴデータを作成する。このピクセルデータの蓄積がそれなりにメモリを喰うのだけど、恐ろしく冗長なメモリ確保を削るとともに、一定量(1024サンプルごと)ずつ圧縮してメモリ上に保持するようにして、蓄積するデータのメモリ使用量を大きく減らした。(圧縮にはお手軽にzlib使用)

これでロゴ解析中にメモリが足りなくなるのをかなり避けられると思う。

delogoSIMD +r06
・新しい形式のロゴなら、自動的に拡張子を変更するように。



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なんか昔zlibがSSE4.2で速くなるみたいな話があった気がするけど、どうなったんだろう? VCでコンパイルできるのかな…


QSVEnc 1.28

QSVEnc.auoのみの更新。

自動フィールドシフト使用時以外で、muxを一工程削減。
これもこの前のx265guiExの更新と同じ。

いつからか可能にしていただけたmuxer.exeでraw H.264 ES + m4aのmux機能を使って、動画のmp4化の工程をスキップし、非常に時間のかかるmux時間を大幅に短縮できる。

ディスクIOは極めて低速なので、様々な手段を使ってディスクIOを減らすのは非常に重要。



QSVEnc ダウンロード>>
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OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(dropbox)からどうぞ。同じものです。
Intel Media SDKのソフトウェア用dllはfull版にのみ含めるようにしました。

QSVEncBenchmark.zipはベンチマーク用です。(220MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です(要 Avisynth + lsmashsource.dll)。

QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>


x265guiEx 3.52

・x265のpsy-rd、psy-rdoqがデフォルトで有効になったのに対応。(x265guiEx.ini更新)
・コマンド入力欄で、--no-psy-rd、--no-psy-rdoqを解釈できるように。

・自動フィールドシフト使用時以外で、muxを一工程削減。
いつからか、muxer.exeでraw H.264 ES + m4aのmuxを可能としていただけている。これにより動画のmp4化の工程がスキップできるようになり、非常に時間のかかるmux時間を大幅に短縮できる。

とにかくディスクIOを徹底的に減らすのは非常に重要。(まあ一時ファイルをRAMディスクに展開できればさほど問題では無いけど、今度はメモリ量とご相談になってしまう…)



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delogoSIMD +r04

以前要望いただいたロゴ文字数の拡張を行いました。

・最大文字数を32バイト(最短16文字!)から256バイトに拡張。
・設定ファイルのフォーマットを拡張。従来の設定ファイルからは自動拡張。
・レイアウト調整により、ロゴ名表示領域を若干拡張。
・一部ウィンドウについて、ウィンドウを拡大可能に(長いロゴ名が見やすいよう)。

このウィンドウの拡大操作が簡単だと思っていたら、かなり大変でした。ウィンドウ周りのwin32apiがよくわかってないので若干表示が怪しいかもしれません。…やっぱり.NET Framework使いたいですねえ…。ウィンドウの拡大に合わせてコントロールの大きさを変えるだけであんなに大変とは思いませんでした。

あたらしい設定ファイルになってしまうと従来のdelogo.aufでは読めないことに注意してください。一応自動的に従来の設定ファイルをバックアップするはずなので、そのファイルは消さないで置いておいてください。…やっぱり従来のものからは自動拡張されるとはいえ、互換性がないようなものなので、微妙かもしれません…。

透過性ロゴ SIMD版 ダウンロード
(delogoSIMD_r04.zip)
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