[共通] ・エンコード情報表示を改善。 [QSVEncC] ・AVI(vfw)読み込みに対応。
QSVEncCのAVI(vfw)読み込みについて avi/avs/vpyなど、vfw経由で読み込めるものについて、直接読めるようにした。拡張子avi/avs/vpyで自動的にavi読み込みに切り替え。明示的な指定は--avi。
YV12/YUY2/RGB24/RGB32読み込み対応、YV12推奨。
YV12/YUY2読み込みについてはインタレ対応。一方、RGB24/RGB32読み込みはvppにてRGB32->NV12変換を行うため、インタレ非対応。
また、進捗状況と残り時間を表示。
もともとは、パイプを通さず、avsを直接読みこめば速くなるんじゃないかな~ということで作った。
が、速くない…、ごくわずかに速い
気がする ぐらい。
理由としては、
・実質的なメモリコピーの回数が減らない
・パイプによる遅れは入力バッファ + 先読みスレッドで遮蔽できていた
あたりかなあと思う。
結局avi読み込みの利点は、
・進捗状況、残り時間の表示
・avs2pipemodなどを用意せずに済む
といったあたり。うーん、しょぼい。実用的にはたいして変わらん…。
ちなみにavsを直接読ませる場合は、QSVEncC(x86)ならAvisynthも32bit、QSVEncC64(x64)ならAvisynthも64bitでなければならないので注意。基本的にIntel Media SDKはx86(32bit)のほうが高速だとSDKの自体に書かれているので、メモリ制限に引っかからない限り32bitのほうがいいと思う。
テスト動画に変猫のOP使い続けたら中毒になってしまった…
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