パソコンを再起動したら、FlashPlayerの更新とやらがきて11.3がきた。これがどうも色の扱いが変わったらしい。
guiExのプリセットどうすっかなってのもあるし、ちょいと調べてみたけど、ついにまともになったみたい。正直びっくりしたので記事にしてみた。
環境: GTX460Win7 x64, IE9
Xeon W3680
NVIDIA GTX460, 301.42ドライバ
環境: HDG4000Win7 x64, IE9
IvyBridge Core i7 3770K
HDG4000 (内蔵GPU), 2696ドライバ
DXVA (動画再生支援)"ハードウェアアクセラレーションを有効化"のオン/オフ。
ソースの色空間とフラグの有無上段がソースの色空間、
下段がエンコ時に指定した--colormatrix。
fullrangeの反映--fullrange pcが再生時に反映されるかな?
○:大丈夫、 ×:だめ
まとめ。・11.2では問答無用でBT.601圧縮レンジだった。フラグなにそれ?おいしいの?状態。
・11.3からはちゃんとフラグを反映できるようになった(DXVAオンでもオフでも)。フラグのない場合はBT.709 圧縮レンジとして扱われる。
・そんで、11.3ではfullrangeフラグもきちんと反映される。
ついにDXVAがオンでもオフでもフラグをきちんと反映してくれるようになった。きちんとソースに対応したcolormatrixを指定すれば安心。
guiExのプリセットはどうしたもんかな。いまのままでも当然いいんだけど、Aviutlの色空間出力のデフォルトは「自動」だし、わざわざこれを「BT.601」に変更してもらって--colormatrix bt601とするよりも、Aviutl側はデフォルトの「自動」のままにしてもらって--colormatrix autoのほうがめんどくないかもしれない。というかミスりにくいかもしんない。うーん。えと、わたしが自動にしてるだけで、AviutlのデフォルトBT.601ですね。勘違いでした。てことはこのままでいいですね。
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