【QSVEnc 基本動作環境】
Windows Vista,7 (x86/x64) (QSVEnc.auo / QSVEncC.exe x86版)
Windows Vista,7 (x64) (QSVEncC.exe x64版)
Aviutl 0.99g4 以降 (QSVEnc.auo)
【検証環境 ~2011.09.30】
Win7 x64
Core i5 2500 + H61
4GB RAM
Intel Graphics Driver 8.15.10.2376 (API v1.1)
Intel Graphics Driver 8.15.10.2509 (API v1.1)
【検証環境 2011.10.01~】
Win7 x64
Core i5 2500 + Z68
GeForce 8600GT as Primary GPU
4GB RAM
Intel Graphics Driver 8.15.10.2509 (API v1.1)
【検証環境 2012.01~】
Win7 x64
Core i5 2500 + Z68
4GB RAM
Intel Graphics Driver 8.15.10.2509 (API v1.1)
Intel Graphics Driver 8.15.10.2559 (API v1.1)
Intel Graphics Driver 8.15.10.2626 (API v1.3)
Intel Graphics Driver 8.15.10.2653 (API v1.3)
【検証環境 2012.05~】
Win7 x64
Cpre i7 3770K + ASUS P8Z77-M
16GB RAM
Intel Graphics Driver 8.15.10.2696 (API v1.3)
Intel Graphics Driver 8.15.10.2729 (API v1.4) ※追加
Intel Graphics Driver 8.15.10.2753 (API v1.4) ※追加
Intel Graphics Driver 8.15.10.2761 (API v1.4) ※追加libmfxhw**.dll のAPIのバージョンまとめ。
API v1.1 … 2376, 2509, 2559
API v1.3 … 2626, 2653, 2696
API v1.4 … 2729, 2753, 2761
また、たくあん様によれば、SandyBridge(HDG3000)でもAPI v1.4等が使えるようで、Ivy専用とかでなく良かった。
QSVEncを使用する場合、API v1.3ぐらいのドライバには更新しておいたほうがいいかも。ただ、たくあん様によると2729にはdGPUがあるとインストール出来ないという問題があったそうで(2753では修正)、まあIntelさんなので、バージョンによって不安定なこともあったりなかったり。
更新に問題ありといえばノートPCとかで、日本のメーカーのやつとかだと、専用にカスタマイズされた(いまとなっては古い)ドライバ以外はインストール出来ないとか、インストールしても挙動が怪しくなるとか、そういった問題も起こったりする。ああいうのは無理に更新しないほうがいいことのほうが多いかなと思う。
まあ、でもノートPCでQSVEncはしないかなあ…。とりあえずQSVEncの場合はデコードがCPU処理な以上、ある程度CPUパワーがないと速度が出ないと思う。それにデコードをぶん回す場合はどっちかというとクロック勝負な気もする。
注: Win8 RPは未検証。
ちなみにご存知かとは思いますが、現在インストールされているlibmfx****.dllのAPIのバージョンはQSVEnc.auoの設定画面か、QSVEncC.exe --lib-checkで確認できます。