3950X延期…orz

9月に出るという話は延期になって、一応今度は11月にThread Ripperと一緒に出るという話に変わったらしい。

まあ9月も半ばすぎた時点で発売日すら出てこない時点で、9月に出ないのは明らかだったのかもだけど、わりと楽しみにしていたので残念。あとまあ、消費税が上がる前に買えなかったというのもお値段がお値段なのでなかなか痛い(2000円ぐらい?)。まあ還元とかあるのかもだけど、上がる前に買っておくに越したことはなかったのに…。

3950XはTurbo 4.7GHzで105Wを謳っているし、やはりなかなか選別が厳しいのだろうか。あるいはTSMC 7nmのキャパをとれなかったのだろうか。

とりあえず、もうしばらくメモリ1枚刺し環境(3700X + AB350 Pro4)で頑張らないといけないようだ…。
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Zen2のクロック当たりの速度比較

3700Xの優秀な性能はこれまでのベンチマークでばっちり確認できているが、1700→3700Xでは、アーキテクチャの進化によるIPC向上のほか、クロックの向上も含んで大きな性能向上を果たしている。

じゃあ、Zen/Zen+ → Zen2でクロック当たりの性能はどうなの、とか、IntelのCPUと比べるとクロック当たりの性能はどうなの、というのを見ていきたい。

B350にもはよ…

B450に「Update AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.3」が来ているので、B350にも近々来てほしいなあ…。

Zen2のSIMD命令のthroughputとlatency

Zen2のポイントの一つとしては、AVX/AVX2/FMA3などの256bit SIMD命令のスループット改善を挙げることができ、その効果はAVX2が効果的なx264/x265で垣間見ることができる

そこで、今回はこれを直接測定してみた。

Ryzen 7 3700X のキャッシュ速度

前回の全体的なベンチマークに引き続き、Ryzen 7 3700Xのキャッシュの速度を比較した。

Ryzen 7 3700X ベンチマーク

まだ起動が安定していなくて、本来はその原因を先に調べるべきな気もするが、それは後回し。

OSさえ起動してしまえば安定するので、運良く立ち上がった際にざっとベンチマークをとってみた。

まずは、Ryzenの新旧世代対決ということで、Ryzen7 1700とRyzen 3700Xを比較。おまけで7700K(オーバークロック状態)も追加してあるが、これは4コアなので、あまり良い比較とは言えない。

※7700Kはなんで定格じゃないんだとか、突っ込まないでくださいね…。単に設定戻すの忘れました…。

やはり本来は9900Kと比較するのがよいのだが…。

苦戦中…

無事入手したRyzen 3700Xだが、安定動作させるのに苦戦している…。

具体的には、UEFIのPOSTをなかなかパスしてくれないと思しき挙動をしてしていて、「起動時にファンの回転数が最大に」「ファンの回転数が落ちておそらくPOST実行→失敗?」を繰り返す感じになってしまっている。

CPUを1700から3700Xに交換するときにマザーボードのどこかを壊してしまったのか、それともやはり初代Ryzenの時に買ったB350では厳しいのか、あるいは一応BIOSを更新したとはいえBIOSが不安定なのか、ちょっと原因を調べ切れていない。

10回以上POSTを繰り返したりして、運よくWindows起動までこぎつけると、その後はすこぶる快調で、定格動作では全く問題ない。一方、AMD RyzenMasterなどを使用したオーバークロックは、マザーボードの電源周りが貧弱なこともあり、負荷時のCPU電圧降下が深刻で、うまく調整できていない。

構成はこんな感じ。
CPU Ryzen 7 3700X
コア 8C/16T
L3 32MB
CPUクーラー Noctua NH-D14+AM4リテンション
M/B Asrock AB350 Pro4 P5.80
RAM Corsair CMK16GX4M2B4000C19R
※ほかのDRAMでも試したけど、POST通過はやはり厳しい
RAM Speed DDR4-2400, 2ch, 8GBx2
RAM Timing 16-16-16-39-2
GPU GTX 1080 簡易水冷化版
SSD Plextor PX-128M3 128GB
ケース Antec P100
電源 Enermax EPM600AWT
OS Win10 x64 1903


運よくWindowsが起動したときにとったCPU-Z。

ryzen_3700x_cpuz.png

8C/16T。素晴らしい。

ryzen_3700x_taskmanager.png


IMG_20190708_1646.jpg

IMG_20190708_1646.jpg

Ryzen 7 3700X

無事、欲しかった3700Xを入手することができた。

3900Xのほうは数が少なく、入手は結構大変だったみたい。

各所のベンチマークをみると、3900Xはもちろん、3700Xもかなり性能がよいみたい。

特に、Ryzen系の大きな弱点で、かつ個人的に一番重要なx265で、3700X vs 9900Kでほぼ同等の結果になっているものが多く、素晴らしい。(というかクロックを考えたらクロックあたりのx265性能ではついに逆転したのでは?)

私自身は9900Kを持っていないので、直接比較は難しいのだけど、とにかく実際に動かしてみるのが非常に楽しみだ。








準備完了

現在 R17 1700が載っているAB350 Pro4のBIOSを、Zen2対応の新しいBIOSにアップデート(P5.80)。7/7が楽しみだ。3700Xに置き換えるつもり。

いろいろ迷ったけど、まずは8コア同士で比べてみよう、ということで。



GPUのほうに目を向けると、Radeon RX 5700はどうせゲームしない人間にはちょっと高いので、RX5600とかRX5500とかが出ることを期待してる。

その前にVCEEncをなんとかしないと。現状、2019年のアップデートに向けて実装作業をしているけど、いろいろ書き直してたら一向に終わらない…。OpenCLなフィルタを入れられるようにしたいのだが難航中。

新CPUとかのはなし

AMD
7nmとなり、ついにIntelよりプロセスで先行できるZen2は非常に強力になっているみたい。半分の速度のAVX/AVX2とか、Load/Storeが2ポートしかないとかいったZenでの弱点をつぶし、おそらくIPCではSkylakeを上回れると期待できそう。初代Ryzenは、AVX2が弱いためにx265が速度が出ない問題があったのだが、Zen2ではx265も速度を期待できそうだ。また、グリスでなくはんだと明言されているあたりも安心できる。

キャッシュを増量も驚異的で、キャッシュ容量が減少傾向なIntelとは対照的になっている。というか12/16コアのL3=64MBって、もうeDRAMかというレベル。恐ろしい時代になったものだ…。

問題はあとから16コアが来ます、ということになってしまったことで、どれを買えばいいか迷ってしまうということ。やはり3950X(16コア)を待つべきなのだろうか? まあお買い得なのが3900X(12コア)なのは自明だけど…。

あとAMDといえば一番の問題は日本での価格。クオカード…。

とりあえず、7/7が楽しみ。



Intel
Intelのほうはついに10nmが動き出し、IceLakeが発表された。IPCが18%も向上するとされており、これは最近のアーキテクチャの変更としてはかなり大きいように思う。Haswell→SkylakeのIPC改善がぱっとしないものだっただけに、非常に楽しみなところだ。

問題は、このIcelakeがデスクトップにやってくる気配がないこと。
https://ascii.jp/elem/000/001/873/1873186/

どうやら、10nmは(難産なだけに)初期の14nm同様、やっぱりクロックが上がらないらしく、デスクトップには向かないということらしい。記事中では否定的な書かれ方がされているものの、やっぱり14++でIceLakeを作ってほしいなあという気持ちが強い。ダイサイズが問題ならもうGPUとかThunderboltとかなくてもいいからさ… → あるいはCascadeLake-Xの後継でもいいのよ? IceLakeはサーバー向けはあるらしいからいけるのでは?

おもしろかったのは、シングルスレッドの性能をBroadwellと比較したもので、ぱっと見た感じ
Broadwell 1.00
Skylake 1.09
Kabylake 1.22
WhisleyLake 1.42
IceLake 1.47
となっていること。

まず、Broadwell->Skylakeはアーキテクチャが変わっているのに向上率が低い。これはまあやっぱりな、という感じで、Skylakeの拡張がぱっとしなかった感触と一致すると思う。というかSkylakeの本命はSkylake-Xで、AVX512の導入の準備をした、というだけの位置づけなのだろう。(AVX512をport0/1で束ねて実行できるように演算ポートを再配置するとか、L2を8wayから4wayにしたりとかいろいろ)

そのあとのKabylakeからWhiskeyLakeにかけては同じSkylakeアーキテクチャなのにぐんぐん性能が上がっているのもびっくり。これは同じアーキテクチャなので、クロックががんがん伸びたとみることができて、14→14+→14++のプロセス改善効果が大きいことを表しているのだと思う。そして、もとの記事中にもあるように、IceLakeでの大きなIPC向上は、10nmの低クロックによってほぼ相殺されてしまうというのがなんとも悲しい…。まあ10+/10++とかいっそ7nmとかに期待すればいいのだろうか?
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