苦戦中…

無事入手したRyzen 3700Xだが、安定動作させるのに苦戦している…。

具体的には、UEFIのPOSTをなかなかパスしてくれないと思しき挙動をしてしていて、「起動時にファンの回転数が最大に」「ファンの回転数が落ちておそらくPOST実行→失敗?」を繰り返す感じになってしまっている。

CPUを1700から3700Xに交換するときにマザーボードのどこかを壊してしまったのか、それともやはり初代Ryzenの時に買ったB350では厳しいのか、あるいは一応BIOSを更新したとはいえBIOSが不安定なのか、ちょっと原因を調べ切れていない。

10回以上POSTを繰り返したりして、運よくWindows起動までこぎつけると、その後はすこぶる快調で、定格動作では全く問題ない。一方、AMD RyzenMasterなどを使用したオーバークロックは、マザーボードの電源周りが貧弱なこともあり、負荷時のCPU電圧降下が深刻で、うまく調整できていない。

構成はこんな感じ。
CPU Ryzen 7 3700X
コア 8C/16T
L3 32MB
CPUクーラー Noctua NH-D14+AM4リテンション
M/B Asrock AB350 Pro4 P5.80
RAM Corsair CMK16GX4M2B4000C19R
※ほかのDRAMでも試したけど、POST通過はやはり厳しい
RAM Speed DDR4-2400, 2ch, 8GBx2
RAM Timing 16-16-16-39-2
GPU GTX 1080 簡易水冷化版
SSD Plextor PX-128M3 128GB
ケース Antec P100
電源 Enermax EPM600AWT
OS Win10 x64 1903


運よくWindowsが起動したときにとったCPU-Z。

ryzen_3700x_cpuz.png

8C/16T。素晴らしい。

ryzen_3700x_taskmanager.png


IMG_20190708_1646.jpg

IMG_20190708_1646.jpg

Ryzen 7 3700X

無事、欲しかった3700Xを入手することができた。

3900Xのほうは数が少なく、入手は結構大変だったみたい。

各所のベンチマークをみると、3900Xはもちろん、3700Xもかなり性能がよいみたい。

特に、Ryzen系の大きな弱点で、かつ個人的に一番重要なx265で、3700X vs 9900Kでほぼ同等の結果になっているものが多く、素晴らしい。(というかクロックを考えたらクロックあたりのx265性能ではついに逆転したのでは?)

私自身は9900Kを持っていないので、直接比較は難しいのだけど、とにかく実際に動かしてみるのが非常に楽しみだ。








準備完了

現在 R17 1700が載っているAB350 Pro4のBIOSを、Zen2対応の新しいBIOSにアップデート(P5.80)。7/7が楽しみだ。3700Xに置き換えるつもり。

いろいろ迷ったけど、まずは8コア同士で比べてみよう、ということで。



GPUのほうに目を向けると、Radeon RX 5700はどうせゲームしない人間にはちょっと高いので、RX5600とかRX5500とかが出ることを期待してる。

その前にVCEEncをなんとかしないと。現状、2019年のアップデートに向けて実装作業をしているけど、いろいろ書き直してたら一向に終わらない…。OpenCLなフィルタを入れられるようにしたいのだが難航中。

新CPUとかのはなし

AMD
7nmとなり、ついにIntelよりプロセスで先行できるZen2は非常に強力になっているみたい。半分の速度のAVX/AVX2とか、Load/Storeが2ポートしかないとかいったZenでの弱点をつぶし、おそらくIPCではSkylakeを上回れると期待できそう。初代Ryzenは、AVX2が弱いためにx265が速度が出ない問題があったのだが、Zen2ではx265も速度を期待できそうだ。また、グリスでなくはんだと明言されているあたりも安心できる。

キャッシュを増量も驚異的で、キャッシュ容量が減少傾向なIntelとは対照的になっている。というか12/16コアのL3=64MBって、もうeDRAMかというレベル。恐ろしい時代になったものだ…。

問題はあとから16コアが来ます、ということになってしまったことで、どれを買えばいいか迷ってしまうということ。やはり3950X(16コア)を待つべきなのだろうか? まあお買い得なのが3900X(12コア)なのは自明だけど…。

あとAMDといえば一番の問題は日本での価格。クオカード…。

とりあえず、7/7が楽しみ。



Intel
Intelのほうはついに10nmが動き出し、IceLakeが発表された。IPCが18%も向上するとされており、これは最近のアーキテクチャの変更としてはかなり大きいように思う。Haswell→SkylakeのIPC改善がぱっとしないものだっただけに、非常に楽しみなところだ。

問題は、このIcelakeがデスクトップにやってくる気配がないこと。
https://ascii.jp/elem/000/001/873/1873186/

どうやら、10nmは(難産なだけに)初期の14nm同様、やっぱりクロックが上がらないらしく、デスクトップには向かないということらしい。記事中では否定的な書かれ方がされているものの、やっぱり14++でIceLakeを作ってほしいなあという気持ちが強い。ダイサイズが問題ならもうGPUとかThunderboltとかなくてもいいからさ… → あるいはCascadeLake-Xの後継でもいいのよ? IceLakeはサーバー向けはあるらしいからいけるのでは?

おもしろかったのは、シングルスレッドの性能をBroadwellと比較したもので、ぱっと見た感じ
Broadwell 1.00
Skylake 1.09
Kabylake 1.22
WhisleyLake 1.42
IceLake 1.47
となっていること。

まず、Broadwell->Skylakeはアーキテクチャが変わっているのに向上率が低い。これはまあやっぱりな、という感じで、Skylakeの拡張がぱっとしなかった感触と一致すると思う。というかSkylakeの本命はSkylake-Xで、AVX512の導入の準備をした、というだけの位置づけなのだろう。(AVX512をport0/1で束ねて実行できるように演算ポートを再配置するとか、L2を8wayから4wayにしたりとかいろいろ)

そのあとのKabylakeからWhiskeyLakeにかけては同じSkylakeアーキテクチャなのにぐんぐん性能が上がっているのもびっくり。これは同じアーキテクチャなので、クロックががんがん伸びたとみることができて、14→14+→14++のプロセス改善効果が大きいことを表しているのだと思う。そして、もとの記事中にもあるように、IceLakeでの大きなIPC向上は、10nmの低クロックによってほぼ相殺されてしまうというのがなんとも悲しい…。まあ10+/10++とかいっそ7nmとかに期待すればいいのだろうか?

CUDA buildのGenerateDepsがとても遅い時のメモ

CUDAのビルドは、普通のC++コンパイルと比べるととても重いのだが、ある時からCUDAのビルドに入る前の処理が重い、という事態になって、とても困っていた。

この度めでたく解消したのでメモ書き。

WD Ultrastar DC HC530 14TB HDD (WUH721414ALE6L4)

HDDはバックアップの都合上、基本的に同じ容量のものを2台導入することにしている。

前回は東芝の14TBのHDDだったので、今度はWD(HGST)の14TB HDDにしてみた。

今回のディスクもちゃんと瓦(SMR)でないことが明言されているので安心して使うことができる。

IMG_20190115_0605.jpg

続きにベンチマークを。

2018年を振り返る (PC編)

といっても今年あんまり買ってないんですよねえ…。

今年はやっぱり個人的にはGeforceの次世代としてRTX20xxが登場して、NVENCの画質がかなり改善したのが一番かなあ。実際に買ってみると、HEVCへのBフレーム機能の追加でかなりの改善が見られたのがうれしかった。

画質比較 2018.11 (アニメ版)
画質比較 2018.11 (実写版)
画質比較 2018.11 補足 - エンコ速度

東芝 14TB HDD (MN07ACA14T)

いい加減、fgoの周回も飽きてきたので、ちょっとベンチマークでも。

今回は9枚プラッタ入りという東芝の14TBのHDD。プラッタの枚数が多いのは大容量化に貢献する反面、消費電力増やHDDの重さにつながるので、必ずしもよいことではないけど、まあ瓦(SMR方式)よりはいいでしょう。(というか最近の2TB/プラッタはだいたい瓦らしいので…)

MN07ACA14T_DSC_1655.jpg

続きにベンチマークとか。

RTX2070を買ってしまった

Turing世代も欲しいな、と思いつつ、RTX2080/RTX2080Tiはさすがにゲームもしないのに買うのは高すぎた。まあ、RTX2070も70番台のわりになんだか十分高いのだけど…。

EVGA GeForce RTX 2070 XC Gaming, 8GB GDDR6で、Amazon.comで$625。現状のRTX2070の国内最安値が7万弱なので、それと比べれば少し高いだろうか。少しファンとか頑張ったモデルだと8万越えているので、それよりは安いと思う。10/25注文、10/30発送、11/3到着。







結構大きめの2連ファンのGPU。



Skylake-XのPCに取り付けるとこんな感じ。下段のGTX1060が小さくて可愛いく見える…。



RTX2070の--check-featuresの結果はこちら。ついにHEVCにBフレームが追加されたのが特徴。

GPU-Zはこんな感じ。高いだけのことはあってなかなかのスペック。(まあ、それでもエンコードしかしないのだが…)


DVDの寿命

どんなメディアにもたいてい寿命がある。

寿命が短いというと、フロッピーとかSDカードとかで、調べるとだいたい5年~10年とかと書いてあって、やっぱり結構短めだ。というかSDカード等のフラッシュ系って2~3年しか保たない印象あるが…、まあそれはいいか…。

こうした中、比較的寿命が長いとされているDVDをはじめとする光ディスク系だと、5年だったり、数十年だったり、なんかいろんなことが書いてある。

まあたしかに、メディアの品質、書き込み方法、保管状態等、条件が変われば大きく変わってしまうということになるんだろうけど、結局どんなもんなのかよくわからない。

で、じゃあ、自分の持ち物ではどうだったのか、という話。

500枚の古いDVDを読み込んでデータ移行をしようとしたときに、どのくらいのDVDが読めなかったか、数えてみた。

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