NVENCの画質、RTX4080と旧世代との比較 (実写版)

前回、RTX4080のNVENCの画質をIntel Arc A380のQSVと比較した

今回は、RTX2070/GTX1060などの旧世代のGPUのNVENCと比べてみた。

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RTX40xxでhwエンコード (実写版)

RTX40xxシリーズのhwエンコーダのチェックの続き。

ここでは、実写の動画を使った画質比較を行ってみた。

これまでの画質比較記事と使う動画を変更しているので注意。使った動画はここに公開しておいた

sample_movie_1080p_new_short8_02.jpgsample_movie_1080p_new_short8_01.jpg

RTX40xxでhwエンコード (アニメ版)

さて、RTX4080をゲットしたので、さっそくAV1 hwエンコードの画質をチェックしてみた。

いろいろデータを取っているのだけど、ぜんぶまとめていると時間がかかってしまうので、まずは今回は簡易版として、Intelの最新世代QSV、Arc A380との比較だけしてみたいと思う。(もっと他のエンコーダについての比較はまた今度…

なお、主にアニメ版をfullHDにしたかった(これまでは720pだった)という理由で、今回からこれまでと別の動画を入力動画として使用しているので注意。

7950X iGPUのH.264画質比較

7950XにはRDNA2世代のiGPUが搭載されている。

H.264でBフレームが使用でき、かつやっとのことで品質指定モード(qvbr-quality)も使用できるようになったということで、わずかに期待できるかもしれない、ということで久しぶりに画質比較を行ってみた。

Arc A380のエンコード速度について追記

Arc A380でのエンコード速度を再測定したので、昨日のQSV画質比較の記事に追記しました。

昨日の記事(下2つ)に直接追記しています。

Arc A380のQSV画質比較(2022.09) アニメ編
Arc A380のQSV画質比較(2022.09) 実写編



昨日(9/22)についに国内で発売になったArc A380だけど、人気なのか(?)、はたまた入荷数が少ないのか、結構完売しているようだ。

個人的には7月末ごろGUNNIRのArc A380をゲットしたことで、QSVEncのAV1エンコード対応をはじめとするArc GPU対応を一定程度形にできた状態でArc A380の発売を迎えられてよかったと思う。

まあ、AV1関連はまだまだ対応できていない機能とかあって、わりとやることがあるのだが、そのあたりは今後のNVEncでも役立ちそうなので、少しずつ進めていきたい。



このほかのArc A380記事まとめ

AMD環境でArc A380の動作を確認
Intel Arc A380 ベンチマーク
GUNNIR Intel ARC A380 Photon 6G OCを買ってみた

Arc A380のQSV画質比較(2022.09) アニメ編

※2022.09.23 18:00 速度についても追記しました。

実写版の続きで、今度はアニメでも確認してみる。

引き続き、QSVEnc 7.20で--gop-ref-distが1より大きい値を使用できるようになって、AV1の圧縮効率が大きく向上した効果の確認と、3277ドライバで安定動作するようになったHEVCエンコードの画質に注目して確認したい。

Arc A380のQSV画質比較(2022.09) 実写編

※2022.09.23 18:00 速度についても追記しました。

9月下旬だが、やっと国内でもArc A380が発売されたようだ

価格は29680円とのことで、昨今のGPUの値下がりを思うとちょっと高いかもしれない。

一方、7月末に私が中国で購入した時も送料等もろもろ含めて結局3万ちょっとで購入していて、国内販売価格よりはだいぶ高くついちゃったんだろうなと思っていたら、そうでもなかったのはびっくりだ。(まあそのころからだいぶ円安が進んだせいかもだけど)

さて、昨日公開したQSVEnc 7.20では、--gop-ref-distオプションを追加して1より大きい値を使えるようになって、AV1の圧縮効率が大きく向上したので、実際どのくらい変わったかをチェックしてみた。

また、31.0.101.3277ドライバでは、エンコードの安定性が大幅に改善していて、HEVCも安定してエンコードできるようになっていた。そこで、HEVCについてもデータを取り直して、比較してみた。

速度に関してはまだ確認していない。CPU直結のPCIeスロットに接続しないと速度がちゃんと出ないことがわかっているのだけど、ちょっとPCを開けてArc A380のPCIeスロットを移動したりする時間が今日はなかったので、それは今後やってみたいと思う。
→ 追記しました!

Arc A380でのIntel Deep Link (Hyper Encode) の効果

QSVEnc 7.08の更新で、Intel Deep Link によるHyper EncodeがQSVEncでも使用可能になったので、今回は実際にその効果を確認してみる。

QSV画質比較(2022.08)のお詫びと訂正

この前Arc A380を使用したときのQSVの画質比較記事を上げましたが、その際QSVエンコード時の速度比較を行っていたところで、Arc A380の速度を過小評価してしまっていたので、記事中のグラフを訂正しました。

画質については変化ありません。(速度のみを訂正しました)

Intel Arc A380のQSV画質比較 (2022.08) 実写編
Intel Arc A380のQSV画質比較 (2022.08) アニメ編

A380の速度について過小評価した結果となっており、申し訳ありません。

Intel Arc A380のQSV画質比較 (2022.08) アニメ編

※2022.08.11 22:15: Arc A380のエンコード速度について初出時には過小評価しており、修正を行いました。画質については、変更ありません。

今度はアニメ版。

実写版の繰り返しだが、現時点のoneVPLではあまりAV1関連パラメータは指定できないので、今後のAPIの整備やドライバの更新等により、AV1 HWエンコードについては今後状況は変化しうるので注意。まずは現時点での性能、ということで。

テストは、2月に行ったテストと同じものなので、Intel Arc A380以外については、2月の結果を流用している。

また、Arc A380については、3259 Betaドライバ(2022/7/29) を使用した。通常版のドライバは30.0.101.1743(2022/7/6)だが、このドライバではQSVがCQPモード以外まともに動かないので、QSVをしたい場合は現状3259ドライバを入れたほうがいいと思う。

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