Alderlake PCの構成
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Alderlake PCの構成 (この記事)
Alderlake i9 12900K 到着
Alderlake i9 12900Kは空冷でどこまで冷やせる?
噂通り、DDR5メモリの枯渇具合はすさまじく、確保に失敗。
一方でCPUは確保できたので、もうDDR5はいったんあきらめて、DDR4を流用することにした。
というわけで構成は暫定的にこんな感じ。
CPU | Intel Core i9 12900K | 発送済み | \79800 |
冷却 | Noctua NH-D14 | 流用 | |
LGA1700 リテンション | 入手済み | \1080 | |
マザー | MSI MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4 | 発送済み | \36800 |
メモリ | DDR4-3600 16-19-19-39-1 8GBx4 | 流用 | |
SSD | Plextor M10PGN 1TB NVMe PCIe Gen4 | 発送済み | \20480 |
GPU1 | EVGA GeForce RTX 2070 XC Gaming | 流用 | |
GPU2 | ZOTAC GTX 1060 Mini | 流用 | |
電源 | Seasonic Focus PX-750 | 流用 | |
ケース | Thermaltake Core V71 | 流用 | |
OS | Windows 11 x64 | ||
合計 | \138160 |
流用品だらけなので、なかなか歪だ…。
まず問題はメモリで、i9 12900Kを確保できたのはよかったものの、DDR5は確保できなかった。まあ、CPUの数よりかなり少なかったみたいで、残念。
DDR5が入手できるまでCPUを飾っておくのは精神的に非常につらいし、そもそも今後日々DDR5を探し回るのも嫌なので、ここはあきらめて、DDR4マザーを入手して、手元にあるDDR4-3600のメモリを流用して動作させることにした。
マザーは久しぶりにPCIeスロットの多かったMSIのマザーにした。なんかZ690マザーは全体的にM2スロットがやたら多い代わりにPCIeが少ないのが多いのだが、その中で多めにPCIeスロットのあるマザーの在庫が残っていて助かった。
Z690マザーは全体的に値段が高い。12900Kの常時241Wを支えるためか、やたらとフェーズ数が多いとともに電源周りのヒートシンクがしっかりしていて、その分高くなってしまっているイメージ。上位モデルは20フェーズとかあってなかなかやばい。
もう一つの問題は冷却パーツ。
i9 12900KはPL1=PL2=241W というとんでも設定なので、なるべく強力な冷却パーツを使いたいところで、本来なら手元の360mm簡易水冷(Corsair iCUE H150i RGB PRO XT CW-9060045-WW)を使っていきたいのだけど、これはLGA1700用ブラケット待ち。すでにアスクにLGA1700対応アップグレードキットの配布依頼は出してあるけど、いつ到着するかはわからない状況になっている(申し込み受付の返信メールは頂いた)。
まあLGA1700対応アップグレードキットはすぐには手に入らないかもと思ってはいたし、Alderlakeの発表までPL1=125Wだと思い込んでいたので、それまでは一足早くLGA1700リテンションが手に入ったNoctua NH-D14でしのげるだろうと思っていた…のだけどふたを開けてみればまさかのPL1=241Wということで…まあこれは大型空冷でも無理かもしれぬ…。
ただ、流用予定のCorsair iCUE H150i RGB PRO XTはまだ1年しか使っていないし、新しいのを買ってもほかで使うところもないしで、やはり新しい簡易水冷を買うのは厳しいので、LGA1700対応アップグレードキットが来るまではNoctua NH-D14に頑張ってもらうしかなさそう。
ストレージは初めてPCIe Gen4 SSDを買ってみた。Gen4の高速化効果は体感しづらいということだけど、実際どんなもんなのかなというのに興味があったのでまずは1回試してみたい。
CPUが思ったよりは安かったのと、結局高いDDR5メモリとDDR5対応マザーを買っていないので思っていたよりかなり安く抑えることができたのはよかった。
パーツがそろって組んでいくのが楽しみ。
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